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米国長期金利が低下して円高・ドル安

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -64.65 @23,526.18, NASDAQ +4.88 @6,867.36)。ドル円為替レートは111円台半ばの円高方向での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,157に対して、下落銘柄数は781となった。騰落レシオは112.23%。東証1部の売買代金は2兆3996億円。

TOPIX +3 @1,781
日経平均 +28円 @22,551円

TOPIXも日経平均もわずかに続伸した。11月22日に発表された10月31日~11月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨でなかなか上がらない物価の「謎」について言及が増え、2018年に3回の利上げを実施するのは無理なのではないかという疑念が強まっている。これにより、低インフレ環境の長期化を懸念する見方が広がった。FRBによる2018年以降の利上げペースへの先行き不透明感が強まり、米長期金利が低下し、円高・ドル安となった。これを嫌気して日経平均は、後場一時、142円安まで下げる場面があったが日銀のETF買い観測が広がったことなどを受けて辛うじて上昇に転じた。

33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、小売(2位)、化学(3位)、情報・通信(4位)、ゴム製品(5位)となった。

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