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アルツハイマー病 原因物質減らす、iPS細胞で
オーバーな
9人のアルツハイマー病患者
記憶障害が起きる認知症
最近 私 実感
でも 忘れていいこともある
アルツハイマー病 原因物質減らす、iPS細胞で“治療法”発見
11/22(水) 14:34配信 TBS News i
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京都大学の研究グループが、アルツハイマー病の患者から作成したiPS細胞を使った研究で、アルツハイマー病の原因と考えられている異常なたんぱく質を減らす治療法を発見したと発表しました。
発表したのは、京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授のグループです。
アルツハイマー病は、記憶障害が起きる認知症の一種で、脳に「アミロイドβ(ベータ)」という異常なたんぱく質が蓄積されることが原因の1つと考えられています。研究では、9人のアルツハイマー病患者から作成したiPS細胞にすでに使用されている、およそ1200種類の既存の薬を加えて、「アミロイドβ」を減らす効果がないかを調べた結果、3種類の組み合わせで最も効果が大きくなることが分かったということです。
「既存の薬を組み合わせることで、その(効果の)レベルまで達したことが新しくて、かつ、いろんな人で検証できたということが、iPS細胞を使った利点だった」(京都大学 iPS細胞研究所 井上治久 教授)
薬は既存薬なので、安全性の高い治療薬の開発が期待できるということです
(2017/11/22 02:01)
脳内に蓄積し、アルツハイマー病の原因物質の一つとされるタンパク質「アミロイドベータ」を減らす3種類の化合物の組み合わせを、患者の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って見つけたと、京都大の井上治久教授(幹細胞医学)らのチームが21日付の米科学誌電子版に発表した。
3種の化合物はパーキンソン病の薬「ブロモクリプチン」、ぜんそくの薬「クロモリン」、てんかんの薬「トピラマート」。既存薬だがアルツハイマー病の薬として使うには今後、動物実験や臨床研究が必要になる。
井上教授は「患者での有効性や投与量はまだ分からないが、予防薬や治療薬になる可能性がある」と話している。