日経平均にはテクニカル的な過熱感

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

優利加さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1641件目 / 全3175件次へ »
ブログ

日経平均にはテクニカル的な過熱感

先週金曜日の米国株式相場は上昇した(DJIA +22.93 @23,539.19, NASDAQ +49.49 @6,764.44)。ドル円為替レートは114円台前半の円安方向での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が794に対して、下落銘柄数は1,156となった。騰落レシオは118.36%。東証1部の売買代金は3兆3497億円と、大商いが続いている。6日連続で3兆円を上回ったのは15年8月以来約2年2カ月ぶりとなる。

TOPIX -1 @1,793
日経平均 +9円@22,548円

TOPIXはわずかに下げ、日経平均はわずかに上げた。日経平均は連日で年初来高値を更新し、1996年6月26日以来およそ21年4カ月ぶりの高値を付けた。ただ、日経平均は午前中に100円超上げ、1996年に付けた戻り高値(2万2666円)まであと20円に迫ったが、後場には一時、下げ幅が100円を超え、上下に振れた。日経平均にはテクニカル的な過熱感が出ている。日経平均と25日移動平均線との乖離率は前週末時点で6%に迫り、過熱感のサインとされる5%を上回るため、利益確定売りが出やすい。

33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、卸売(1位)、海運(2位)、鉱業(3位)、機械(4位)、石油・石炭(5位)となった。原油先物相場が上昇し、鉱業や石油石炭製品株の一角には買いが入った。

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ