「世界を読み解く授業」について

[パラちゃんさん]

こんばんわ。　　

「今週の投資方針」は、既にブロブには事前に書いてあるので、今夜からは、

世界のビジネスエリートが学ぶ「グローバル経済」について、世界のトップ

企業をリードするエリート達に、人気ＮＯ１の教授である「リチャード・Ｈ・

ヴィートー」の公開授業から「世界の動きを読み解く術」をブログに書いて、

「スキルＵＰに努めたい」と思います。　　　

アハハハ

彼の受講者達は、数多くの経営者や、政府要人を輩出しています。　　

２００９年には、ハーバードで優秀教官賞の受賞や、教授職の他、ハドソン

研究所、ｴﾈﾙｷﾞｰ研究開発庁の顧問や、各国のﾄｯﾌﾟ・ﾋﾞｼﾞﾈｽ・ｽｸｰﾙ（ｽﾍﾟｲﾝの

ＩＥＳＥ等も含む）アドバイザリーボード・メンバーや、マレーシア総理

大臣の顧問・様々な超優良企業の顧問を務める「ＨＢＳ（ﾊｰﾊﾞｰﾄﾞ・ﾋﾞｼﾞﾈｽ・

・ｽｸｰﾙ）教授」です。　　

かなり難しい内容かも知れませんが、出来る限り「簡単・明瞭」に書いて

「世界の経済を動かしているエリート達の視点」を学びながら、投資運用

の「スキルＵＰに繋げたい」と考えています。　　　

従いまして、これからのブログは「長編シリーズ」なので、内容を「短く

区切って」書いて見ます。　　　

本シリーズが「完結」出来るのかは、解かりませんが・・・　　

アハハハ！

第一回目の今夜は、彼の授業でエリート達に教える本題が「グローバル

経済の読み解き」に「重要な８つの軌道」についての講義内容から、

先ずは書き始めます。　　

【国の動きは様々ですが、一定の法則で、何らかの「軌道」を持って

動いていると解説（講義）をしています。軌道とは発展の道を表して

います。

彼の説明は、軌道を変える事は簡単では無いが、時には突然に変わる

事があると講義しています。

例えば、２００８年の高騰時に石油価格は１バレル147ドルでしたが、

３３ドルに急落した時、ロシアと中東の発展の軌道が一変致します。

又、世界金融危機が起きた時、米国の発展軌道は突然に変わらざるを

得ませんでした。

日本でも、１９８９年からのバブルが、９１年の頂点ではじけた時も

「日本の軌道は急変する」事になり、それ以前の３０年間とは、全く

異なる道を辿る事になります。

この様な変化は「ネガティブな衝撃で起きるのが多い」ものの、

「ポジティブな衝撃の場合もある」と言っています。

例えば、ロシアは１９９１年にソ連が崩壊した時には、大きな衝撃を

受けて、軌道が変わりました。

今、考えてみても、それはロシアにとって良い崩壊であり、ロシアは

民主的になり、やがて新興国になる事が出来たとの解説（講義）です。

この状況を踏まえて、彼は「８つの非常に重要な軌道」があるとの

説明に続いて、第１から第８までの「軌道に関する講義（解説）」を

行なっています。】　　　

この８つの軌道を、翻訳すると「長いブログになる」ので、次回移行

のブログに書く事に致します。　　

本日は、此処までにして「大好きな読書」を楽しみます。 　

アハハハ！！

それでは、素敵な夜を！　 　            　

アハハハ！！！