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日経平均、21,000円台回復、21年ぶりの高値

昨日の米国株式相場は小幅反落した(DJIA -31.88 @22,841.01, NASDAQ -12.04 @6,591.51)。ドル円為替レートは112円台前半の動き。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,206に対して、下落銘柄数は723となった。騰落レシオは137.90%。SQだったこともあり、東証1部の売買代金は3兆2810億円。

TOPIX +8 @1,709
日経平均 +200円 @21,155円

TOPIXも日経平均も年初来高値を連日で更新し、日経平均は1996年11月27日(2万1345円)以来ほぼ21年ぶりの高値となった。ファストリが大幅に上昇し、1銘柄で日経平均を70円押し上げた。先高観から海外投資家が株価指数先物に断続的に買いを入れた。日経平均のSQ値は2万0957円62銭だった。日経平均は9日続伸したが、これは16年12月6~16日(9日続伸)以来の長さである。週間では464円(2.2%)高となり、5週連続で上昇した。9月19日に2万円を回復した後、10月13日までの18営業日で上げ幅は1100円となった。

財務省が13日に発表した対内証券売買契約等の状況を見ると、10月1日~7日に海外投資家の買い越しは1兆2353億円となった。これは歴代3位の高水準。前週(9月24日~30日)の買い越し9533億円と今週分を合計すると、2兆2000億円に迫る勢いである。もし、22日の衆院選で自民党の勝ちぶりが鮮明になれば、海外勢の強気がさらに強まるか?今から買おうとする人も多いだろうが、私は利食い時が近いとみて、いつでも売り逃げ出来るように身構えている。

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、空運(1位)、小売り(2位)、その他金融(3位)、ゴム製品(4位)、陸運(5位)となった。

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