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ブログ

2017年下期相場のポイントに関する「後編」

こんちにわ。
今日の大阪「良い天気  」です。   
アハハハ

さて「下期相場のポイント」となる米国「FRB議長後任」についての
ブログ「後編」を書いて置きます。 

大手の米金利戦略部門責任者である「ジョージ・ゴンカルベス」氏は、
「ウォーシュ氏が主導するFRBは現在の路線から明らかにシフトし、
最も興味深くなる」と述べました。   

彼の調査では、ウォーシュ氏を次期FRB議長に選ぶ確率は「40%」
で、現FRB理事の「ジェローム・パウエル氏は、20%」、更には
イエレンさんが再任の確率も「20%」あり、国家経済会議委員長の
ゲーリー・コーン氏は「10%」、その他の候補指名も「10%」と
の分析予想を発表しています。  

ウォーシュ氏は、FRBの債権買い入れ第2弾に反対して、6年前に
Frbを辞任した経緯があり、彼が議長に就任すればバランスシート
を拡大させる公算は低く、リセッション(景気後退)や金融危機に
直面しても量的緩和を実施する公算が小さい為に、債権市場における
「長期リスクプレミアムは大きく低下しない」事になります。  

つまり、簡単に解釈すると米国金利は上昇して、債権価格は安定する
(債権価格の上昇は抑えられる)ので、為替は「ドル高・円安基調」
が進んでも、米国の株価(日本も同様)は「上昇基調が継続する」と
言う事です。   

アメリカファーストのトランプ氏は「ドル高」を嫌い、銀行の金利
も高金利を嫌うのですが、ウォーシュ氏の金融(金利)政策では、
高金利になり、ドル高になっても「アメリカ経済を発展させる」と
言う、従来のFRBによる政策とは全く異なる路線のシフトになり、
トランプ氏が「この新たな金融政策を理解したのか」が問われます。

トランプ氏の理解が不能の場合には「イエレンさんの再任」、又は
イエレンさんと同じ路線のパウエル氏が選出される事になり、新しい
金融政策が理解された場合には「ウォーシュ氏」が選出される事に
なります。   

トランプさんの「新たな金融政策に対する理解度」と同様に言える
のは、経済学者やアナリスト達にも「新政策の理解」ですが・・・ 
果たして・・・  
どうかな・・・   

これで、一応は「後編」の終了です。   

このシリーズは、今後の相場に「大きな焦点」になると思うので、
随時「最新情報の収集や、分析を行いたい」と考えています。  
新たな情報や、コメントが有れば「宜しく」でぇ~す!   
ご参考まで。   
アハハハ!

本日は、天気が良いので「六甲山」へお出かけを致します。    
楽しい一日を!  
アハハハ!!
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