上半期の新車販売でホンダ車が15年ぶり首位

[TAROSSAさん]

自動車販売会社の業界団体が５日発表した2017年度上半期（４～９月）の車名別新車販売台数（軽自動車を含む）はホンダの軽自動車「Ｎ―ＢＯＸ」が首位だったそうです。

２位はトヨタ自動車のハイブリッド車（ＨＶ）の「プリウス」で排気量660cc超の登録車ではトップでした。

９月単月ではＮ―ＢＯＸが全体の１位で、日産自動車の小型車「ノート」が２位となったそうです。

Ｎ―ＢＯＸは2017年度上半期に前年同期比約11％増となる９万4601台を販売し、９月に初の全面改良車を投入した効果などが出たようです。

上半期でホンダ車がトップになるのは2002年度の小型車「フィット」以来15年ぶりとのことです。

上位10車種のうち軽自動車は６車種で前年の３つから増えたそうです。

2017年度上半期の軽自動車販売は前年同期比約15％増の87万4857台と４年ぶりにプラスに転じたそうです。

2014年の消費税引き上げ、2015年には軽自動車税増税、2016年には三菱自動車による燃費不正の問題などで落ち込んでいましたが、各社の新車攻勢で盛り返したようです。

プリウスの売れ行きが落ち込んだことも影響しているようですね。

7267：3,388円、　7203：6,784円、　7201：1,086円、　7211：900円