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選挙と株価、そして希望
今週の始まる前、安倍首相が衆院の解散を示唆した。
これに関して、その時は、株価の材料としては、微妙だなーと思った。
自民党の勝ちをイメージできなかったからだ。
先の都議会選挙で、自民党は大敗した。
そのイメージが強い。
なので、今週の株価の想定は弱気だったのだけど。。。
蓋を開けてみれば、力強い上昇。うれしい誤算。
ななめ読みしたヤフーニュースの記事によれば、
解散総選挙と聞いた外資が、株価上昇を想定して、
買戻しに走ったからだとのこと。
どこまで信ぴょう性が分からないけど、ありそうな話とも思った。
ちょっと古い記事ですが、
年末の“総選挙”で儲けるポイントはココだ!
過去30年間の衆議院選挙と株価のデータを分析!
イベント投資で有名な投資家・夕凪さんが緊急寄稿!
日経平均株価は過去のデータから衆議院解散日直後は大きく上昇する傾向があるようだ。
解散=買い。そういうアノマリーが強く信じられていることが常識であるようであり、
もっと強気で臨んでも良かったかなーと思ったり。
しかし、「希望の党」ですか。。。えらく微妙です。
今からでも全然遅くないので、名前、どうにかならないものでしょうかね?
今週の頭の時点では、小池さんの都民ファースト系の政党が、
台風の目になって、自民の大敗というシナリオの可能性を想定しました。
しかし、「希望の党」ですか・・・もっとましなネーミングは無かったんですかね。
「緑の党」とかの方がよっぽどマシだと思うのだけど。
これじゃー自民には勝てないね。
ちょっと前までは、解散総選挙は、安倍首相の自民党総裁の任期である2018年9月
という想定だったんじゃないかと思っていたのだけど、
・自民党の支持率が、下落の後回復傾向にあること
・野党(民進党)の不祥事が目立つこと
・「都民ファーストの会」がまだ準備不足であること
この辺りから勝てると思ったのだろうか。
だとしたら、何とも後ろ向きな理由だし
希望の持ちようもないなー
って、だからこそ希望の党なのか?
しかし、日本の政権与党の党名が「希望の党」って、
英語にすると Hope party ?
微妙。外国人からはどう思われるのだろうか?
因みに、桜井誠氏が党首を務める政治団体「日本第一党」は
英語表記を「JAPAN FIRST PARTY」としている。
都民ファースト→日本ファーストの党とするとややこしいことになりそう。
まともな政党名をつけられないような政党じゃー
希望も持てない。
安倍さんの解散の判断は、良かったのかも?
しかし、選挙でエネルギーを使っている場合じゃないんじゃないか?
解散権の乱用じゃないか?
国民不在、自身の都合しか考えていない。
これじゃー先行きにに不安しかないし、
株価も上がらないね。
(とか思っていると、逆に動くのも株価ですが)
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こんばんは。
北朝鮮のことがありますし・・・。
安倍首相は9条を残しつつも自衛隊を日本の軍隊と明記したいのではないかと思います。
それを問うための解散かと?