夢想人さんのブログ
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利確を進めながら含み益が増える状態。
いい感じです。マイPFは、+1.54%。
爆発的な伸びではないですが、着実に伸びている。
循環物色で日替わりでマイPFの中で
噴きあがる銘柄が変わる。
噴いたら売りで、利確を進める。
今日は、
■三菱地所が +4.75%と大幅に上昇したので利確。
また、
■三井住友が 寄りで@4,350で一部利確。
この銘柄は、年初来高値は@4,634なので、
もっと上昇しても良いと思うが、当面の天井かなと思った。
もっとも、今は、日経が年初来高値を更新し続けている状態なので
利確のタイミングが早すぎたと後悔する可能性も高い。
それを少しでも避けたいので、利確は全部一遍ではなく、
分割して行う。
この上昇局面では、
まずは、比較的多く持っていた1570日経レバを少しずつ利確。
次に、比較的多く持っていた8411みずほを一部売却。
次に、配当利回りが低く、辛うじて含み益に転じた銘柄を処分。
次に、日替わりで急騰している銘柄を利確。←今ココ。
といった対応に結果的になりましたが、
売らされているのかなーと思ったりもして、
確信をもって売買をしている感じもしない。
投資が下手な人は、損切りがなかなかできず、少ない利益ですぐ利確してチャンスを逃す。
まさにそんな状態なんじゃないか?と思ったり。
日々手探り。迷いの日々。
利確のタイミングは本当に難しい。
以前は、利益率15%で利確とか思っていましたが、
今年は、利確のタイミングが早くなっている。
15%というのは、配当利回り3%×5年分よりも利益を取れるのなら確定させよう
という考えだったのですが、
あまり硬直的にマイルール(?)に縛られないのが良いと思う。
今年はボックス相場。ちょっと上がってもすぐ天井に当たって下がってしまう。
そうであるなら、天井で売って下がった所で買って、上がったら売る。
そのサイクルを短くして回転させるのがいいと考えた。
言うは易し、行うは難し。
ただ、急落時に買うのは簡単だったような。
地政学リスクで下がった時に買えば、だいたい大丈夫だったような。
しかし、売るタイミングは……難しい。
もっと上がると思っていたら、ミサイルのせいで下がって、
タイミングを逸したりというのは結構あったりで、
そういう経験が、早めの利確という行動に走らせる。
だから上値が重いという状態が続くのかなとか。
ただ、今回は力強さを感じる。
こういう時に、握力強く持てる人が、
最終的には大きな利益を獲得できるのかなとか。
また。すべてが好調というわけではなく、
依然として含み損の銘柄はあるし、
拗らせている売り玉も含み損を増やしつつあるし。
現物株は、持ち続けていれば、いつかは上がると思えるけど、
信用売りは、期日が来ますから、損切りのタイミング・判断を求められる。
時間のプレッシャーが、判断に影響するしストレスにもなる。
じっくり、心理的に楽な投資をするなら、
現物株投資に限定するのが楽なのかな。
それから、投資はやっぱり自分でよく考えて実行するのが良いと思う。
人が勧めるからとか、他の人がやっていて儲かっていそうな手法だからとか
考えないで飛びつくのはよくない。
他人のやり方を参考にするのは大いにやるべきだけど、
その手法の背景なり考え方なり前提を分かっていないと、
その前提が変わった時に応用が利かず、思わぬ損を被ることになる。
そんな時に、参考にした人を恨んだりするのは筋違い。
投資は自己責任ということを肝に銘じないと。
株をやる人は、儲かっていることは、よく発言するけど、
損した時には、それを積極的に話すことはないという人が多い。
それは、その人が不誠実だからではなく、それが自然だから。
だから、私はこの手法で儲かっていまーすとか、
得意げに話しているような人の言葉は、割り引いて聞いた方がいい。
常に絶対に儲かる手法とかルールとか、そんなものは無いから。
だからいといって、何も考えずなんとなく投資していたら
かなりの確率で失敗するだろう。
風が吹けば桶屋が儲かる的にでも良いから
考えるのが大事なんだろう。
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