文教堂 今年の仕手戦の直前予想と取組み

[まはいさん]

文教堂は、カレンダーどおりに仕手戦が発生する貴重な銘柄です。
例年、１０月に年初来高値を付けて終わります。

文教堂 ３年チャート　↓ クリックで拡大

過去３年、高値ツートップでした。
今年の仕手戦も高値ツートップと予想していましたが、高値を更新し続けて崩れません。
昨年の暮れから文教堂の倒産リスクが大きく後退したため、買い控える期間が無くなった感じです。
今さら２回高値を付けるにしても、手当てできないので、今年の資金２回転は諦めます。

１０月４日(水)
今年の高値は10/4(水)と予想します。
10/5(木)の週刊新潮および週刊文春の発売日が仕手目標と見立てていますので、10/5が高値かも知れません。
しかし、売りそびれると翌日からSTOP安が通例なので、１日早めに予想しておきます。

騎士団長殺し
村上春樹４年振りの長編小説が2月24日に出版されました。
今年の仕手戦は、「騎士団長殺し」を材料に、例年より高い450円をベースにした仕手戦になると予想します。
高値900円前後を目標として監視します。

文教堂2016 １年チャート　↓ クリックで拡大

2016年の高値は、10/5(水)、631円でした。

文教堂2015 １年チャート　↓ クリックで拡大

2015年の高値は、10/6(火)、700円でした。

保有銘柄の分類2017.8.25　↓ クリックで拡大

文教堂は、長女が株主優待を欲しがるので、"優待目的"に分類しています。
文教堂は、投資資金を回収済みで、100株タダ取り、お釣り3,400円です。

投資方針
文教堂の１株当たり資産はマイナス、投資価値は無い銘柄です。
しかし、長女が株主優待を欲しがるので、毎年カレンダー通り仕手戦が発生することを利用して100株タダ取りしました。
100株タダ取りする目標は達成したので、今後の取引の必要は基本的に有りません。
しかし、今年もカレンダー通りの仕手戦に突入しましたので、高値を待っていったん売却します。