10日&25日移動平均線が収斂してきた

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

優利加さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1670件目 / 全3137件次へ »
ブログ

10日&25日移動平均線が収斂してきた

昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +20.95 @21,553.09, NASDAQ +13.27 @6,274.44)。ドル円為替レートは113円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,241に対して、下落銘柄数は635となった。騰落レシオは112.19%。東証1部の売買代金は1兆9863億円。

TOPIX +6 @1,625
日経平均 +19円 @20,119円

米ダウ工業株30種平均が連日で過去最高値を更新し、これを好感して時価総額の大きい自動車や電気機器株が買われたが、連休前で積極的な売買は少なく日経平均の値幅は62円と小さかった。円相場もやや下落したこともあり、TOPIXも日経平均も小幅高となったが、3日連続陰線で上値が重そうである。10日移動平均線と25日移動平均線が共にほぼ水平で、且つ、収斂してきた。株価変動のエネルギーが蓄積されつつある。早晩、上下どちらかへ放れる前兆である。

東京証券取引所が13日に発表した7月第1週(3~7日)の投資部門別株式売買動向では信託銀行は2124億円と今年最大の買い越しだった。6月第3週以降の直近3週間で、5000億円程度の買い越しとなった。信託銀行は年金基金の売買動向を反映するとされるので、年金基金の買いが続いているということであるが、公的年金によるリバランスのための買いが入ったためとみられる。他方、海外投資家(外国人)は2週ぶりに売り越した。売越額は15億円で、前の週は115億円の買い越しだった。内閣支持率は30%台前半と、30%台後半の米トランプ政権をすでに下回り、警戒した海外投資家が日本株を売ったという。個人投資家は3週連続で売り越した。売越額は710億円で、前の週(1515億円)から縮小した。

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、機械(2位)、鉄鋼(3位)、輸送用機器(4位)、ガラス・土石(5位)となった。


コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ