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米金利上昇⇒円安⇒日本株高

先週金曜日の米国株式相場は上昇した(DJIA +94.30 @21,414.34, NASDAQ +63.61 @6,153.08)。ドル円為替レートは114円台前半の円安方向での推移だった。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,411に対して、下落銘柄数は469となった。東証1部の売買代金は2兆992億円。

TOPIX +8 @1,615
日経平均 +152円 @20,081円

米国株高と円安を好感して、TOPIXも日経平均も反発した。日経平均は3日ぶりに2万円の大台を回復し、さらに25日移動平均線も回復した。7月7日発表の6月の米雇用統計で非農業部門の雇用者増加数は前月比22万2000人と、市場予想(約17万人)を大幅に上回った。直近発表された米サプライマネジメント協会(ISM)の6月の米製造業景況感指数も改善した。米金利が上昇し円安基調が強まり、電機や自動車などに買いが入った。

ただ、急ピッチでの欧米の金利上昇は世界景気を冷やしかねず、株価が調整しかねないとの警戒感も広がりつつある。さらに、安倍晋三内閣の支持率が30%台に低下したと伝わり、国内要因の不透明感が増してきた。また、朝方発表の5月の機械受注は2カ月連続で前月を割り込んだ。投資部門別株式売買動向によると、外国人は日経平均が水準を切り上げた4月第3週から5月第5週までは2兆5238億円買い越していたが、6月第1週から6月第4週までに現物株と先物(日経平均先物とTOPIX先物)の合計で1932億円売り越した。

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、海運(1位)、その他製品(2位)、ゴム製品(3位)、電気機器(4位)、証券(5位)となった。

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