オプション市場「コールとプット」

[パラちゃんさん]

おはようございます。　　

　　

　

昨夜の米国ＮＹダウは「リヴァランス調整」が進行して、寄付き後には、

下落を致しましたが、その後には値を戻して、前日比とは殆ど同じ値の

「ー１.１０ドル」で引けました。　　

つまりチャート的には「長い下髭の発生」です。　　　

今日は「大安」で、ＮＹ市場に追随する動きの日本市場は相場の上昇が

「期待出来る（銘柄毎にも依りますが・・・）」と思います。　　

アハハハ

問題は七夕の明日以降かと思います。　　

上場商品のネットポジションから判断すると「ボラティリティー指数の

ロングがショートより優勢」です。これは海外と中心とする大口投資家

達の予想が「ボラティリティーは高まる」想定である事が判断出来ます。

コールオプションの価格はプットとの比較では、２０１５年１０月以来

の高水準です。　　　　

海外勢の大口投資機関は市場の波乱（下落）に備えたポジション構築で、

そのタイミングを見定める段階に入っている訳で、オプションの購入は

ボラティリティーの大きな上昇がヘッジコストの総裁には必要になので、

充分な吟味が必要かと思います。　　

　　

ＶＩＸは先月（６月）上昇しましたが、７月は過去４回のうち３回は

低下しています。　　

この読み合いが、来週の相場の鍵を握る相場になると判断しています。

さて、どうなるかな・・・？

　　

今日も感謝して、大いに楽しみます。　　　

イエ―イ！　　　

アハハハ！