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資金管理についての考察?
誰だったか忘れたけど、以下のようなことを言っていたのを覚えている。
株を買うときに、いきなり予算の全額を投入するのは愚策で、
例えば、500持っていたとしたら、まず100投入する。
例えば、500持っていたとしたら、まず100投入する。
上がったらそれはそれでよし、下がっても、まだ400資金がある
という心の余裕がある。
下がったら、更に100買う。
更に下がったら、さらに100買う。
資金を5分割して、段階的に買うのがよい。
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なんとなく、なるほどと思って、なんとなく実践している。
例えば、打診買いから、段階的に買い増しとか、
売るときも、一気に売るのではなく、分割して売ってみるとか。
資金の分割の仕方は、何分割が良いのか?
正直分からない。
個別銘柄に投資するときは、買い増しは多くて3分割くらい、
売るときも2回に分割とかが多いような気がする。
(昨年、三井住友を9分割で買い付けていたのは、極めて例外)
個別株の買増しは、そこが底だと思って買うから、2分割が基本。
とかいいつつ、見誤りがあれば3回。
流石にそれ以上は、誤らない(と思う)
売りは、なんとなく2分割が多い。それ以上売ろうとすると
空売りになってしまうが、流石にやらない。
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個別株については、買い下がりは2-3回の分割が基本として、
全体の資金投入をどうするか?
これについては。日経平均の水準を目安とする。
全体の資金投入をどうするか?
これについては。日経平均の水準を目安とする。
例えば、投資資金500の予算があるとして、
日経平均が
・20000以上 :投資しない
・19000~20000 :100投下
・18000~19000 :200
・17000~18000 :300
・16000~17000 :400
・15000~16000 :500全額投下
昨年の6/24 Brexitの日経平均は、14,864.01 だいたい15000として、
この水準で、予算をすべて投下すると想定し、
上値の目途を20000と想定すると、こんな感じ。
(日経平均が、1000円下がるごとに投下額を増やす。
実際はなだらかに増やす。日経が下がったら、投資可能金額が増えたと喜ぶ。)
この水準で、予算をすべて投下すると想定し、
上値の目途を20000と想定すると、こんな感じ。
(日経平均が、1000円下がるごとに投下額を増やす。
実際はなだらかに増やす。日経が下がったら、投資可能金額が増えたと喜ぶ。)
いまは、日銀が買い支えで、2000円くらい水準が上がっている
と思えば、
・22000以上 :投資しない
・21000~22000 :100投下
・20000~21000 :200
・19000~20000 :300
・18000~19000 :400
・17000~18000 :500全額投下
日経平均の下値は、17,000で、上は22,000円くらい?
そう考えると、今は、200くらい、
投資予算の4割くらいは株に投下、残りはキャッシュ
というのが良いかもしれない?
そう考えると、今は、200くらい、
投資予算の4割くらいは株に投下、残りはキャッシュ
というのが良いかもしれない?
株価の最安値水準で、株投資額を最大化し、最高値水準で全額回収する
という事を考えると、株価と資金投下の水準の関係はは、
上記のようになると思われる。
こんな感じで考えると、個人的には、
もっと株に資金を投下しても良いのかなと思えてくる。
もっとも、
株価の上限下限をどうとらえるか?
時間軸をどう考えるか?
で結論は変わってくる。
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基本、買いは3回というのを何かで見た気がしますね。
資金を3分割して、1で打診、下げたところで2を投入というのも
あったかな。
私は資金が元々少ないので、1の打診で終わるのが普通ですが(笑)
「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」
多分この本のことを書いたときにどこかで資金を5分割して投資するという内容について書いたかもです
http://minkabu.jp/blog/show/773203
この時には書いてなかったので、他のブログだとは思いますが、探せませんでした(^^;
杉村さんもDUKEさんの本を読んでたのでしょうか(^^;
この本の5章に投資銘柄は最大5銘柄、1銘柄の投資は資金の1/5まで、エントリーは5分割で最初は試し玉としていれる
となっています
私もこれを読んで、銘柄は少なく、500株買うなら100株から少しずつ買っていくという形で実践しています