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反発したが短陰線 ⇒ 上値追いが少ない

昨日の米国株式相場は大幅反発した(DJIA +143.95 @21,454.61, NASDAQ +87.79 @6,234.41)。ドル円為替レートは112円台前半での動きだった。本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,513に対して、下落銘柄数は398となった。騰落レシオは108.42%。東証1部の売買代金は2兆4419億円。

TOPIX +10 @1,624
日経平均 +90円 @20,220円

米国株の大幅反発を受け、TOPIXも日経平均も反発したが、短陰線で終えたところに上値追いが少ないことを示している。米景気の底堅さを背景とした米長期金利の上昇を受け、出遅れていた景気敏感株が買われた。米金融株高を受け、三菱UFJ三井住友FGが上昇した。

円安期待が急浮上している。欧米の金融政策が緩和の縮小や正常化に向かい、欧米の金利が上がりつつある。6月28日の米国市場では米国の長期金利が2.225%まで上昇した。https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield 一方、日銀の出口論は時期尚早との見方が広がっており、「ゼロ金利」はまだ当面は続きそうなため、日・欧米の金利差が拡大するとの見通しが強まっているためである。中長期での円高トレンドを示す指標はなお残るが、過度な円高警戒が薄れてきた。

東京証券取引所が6月29日発表した投資主体別売買動向によれば、外国人投資家は6月第3週に92億円の売り越しと3週連続での売り越しとなった。ガンガン上がる地合ではないことに納得できる。

33業種中29業種が上げた。上昇率5は、鉄鋼(1位)、その他(2位)、証券(3位)、海運(4位)、その他金融(5位)となった。
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