「雨上がり」の大阪ですが、明日は・・タイムディケイかな？

[パラちゃんさん]

空梅雨が続いていたけど、これで、水不足は一段落、「恵みの雨 」かも

知れません。　　

それに対して相場は、情けない程「弱い日本の市場」でした。 　　　

本日は想定は予定通りに「空売り」を増やして「下落益の確保」に努め、

保有資産を先ずは「防衛」致しました。　　　

予定では、下落後の戻りに併せて「買う予定（信用買い）」でしたが・・

上値が強くて、戻しそうにないので「買わずに様子見」を続けたら、本日

の「大引け」を迎えて終了でした。　　　

本当に「弱い日本市場」です。　　

明日も「下落する可能性が高い日本市場」ですね！　　

「買わなかった」けど、繋ぎ売りで「防衛体制は整っている」ので、

ポジションには「問題が無い」状況です。　　　　

アハハハ

もう「夏枯れ入りになった」のかも知れませんね！　　　　

出来高も少ないので、明日からの投資戦術には「タイムディケイ戦略」も

検討したいと思います。　　　　

「ポジション売り」の戦術には、以前ＭＹブログに書いた「セルボラ戦術」

がありますが、もう一つの投資戦略で代表的な「タイムディケイ戦略」の

活用を検討致します。　　

これは先物の方向性を予測して、上昇なら「プット売り」下落と読むなら

「コール売り」を選択する順張り戦略です。　　

特に時間を掛けてタイムディケイを狙う戦略は、残存期間が、約１か月を

切り始めると「タイムディケイ」が増加を致します。　つまりエントリー

には「面白い時期」を迎えると言う事です。　　

株価が下落時には、多くの機関投資家からFOTMのプットが大量に買われ、

保険としての捨て金になります。　異常に安い権利行使価格に値段が付き

暴落時には、期近のFOTMのＩＶがＡＴＭと比べて、凄く上昇を致します。

そして相場が少し落ち着くと、一気にＩＶが低下するので、大きな利益が

確定出来る戦略（戦術）となります。　　

スキルの無い一般投資家には、判り難い内容かも知れませんが、大手機関

の凄腕ファンドマネージャー達が、好んで使う戦略なので、一応ブログに

は書いて置きます。　　

アハハハ！

難しく考えなくても、下落すると思えば「売れば良い」だけですよ！

アハハハ！！

素敵な今宵に今日も、乾杯！　　　

アハハハ！！！