天地人さんのブログ
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2017年4月28日(記録のみ)
日経平均 ; 19196.74 (-55.13、2日続落)
TOPIX ; 1531.80 (-4.87、2日続落)
JASDAQ指数 ; 2978.55 (+1.28、4日続伸)
マザーズ ; 1030.46 (-2.84)
日経平均は2日続落。今日で波乱(?)の4月が終わりましたが、月中は一時かなり食らっていた私のPFも気付けば結構値を戻してまして、今月はトータルで見ると小幅マイナスでした。キャッシュポジションが多いのと、PFもかなり分散しているので、今年もこのままだと大きなプラスは望みづらいですね。。。
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日経平均は55円安と続落、連休控え持ち高調整売り、金融セクター中心に軟調=28日後場
4月28日(金)15時17分配信 モーニングスター
28日の日経平均株価は前日比55円13銭安の1万9196円74銭と続落。前場は、週末要因に大型連休を控え、利益確定売りが先行して小安く始まったが、好業績株物色が支えとなり、上げに転じる場面もあった。その後は持ち高調整売りに弱含み、前引けにかけてさえない展開となった。後場は、前場終値1万9213円09銭(前日比38円78銭安)をはさんで小幅もみ合いがしばらく続いたが、株価指数先物にまとまった売り物が出たのをきっかけに軟化した。一時はこの日の安値となる1万9164円68銭(同87円19銭安)まで押された。持ち高調整売りの動きが続き、証券・銀行株など金融セクター中心に軟調に推移した。
東証1部の出来高は19億9653万株、売買代金は2兆5460億円。騰落銘柄数は値上がり697銘柄、値下がり1236銘柄、変わらず83銘柄。
市場からは「週末・月末で直近の戻りもあって利益確定売りが出やすい。本格化する3月期決算を見極めたいとのムードもあろう。上値は累積出来高が多い価格帯であり、戻り売りが警戒されるが、一方で外国人投資家の継続買い期待もあり、綱引き状態と言える」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が軟調。JPX <8697> 、オリックス <8591> などのその他金融株も売られ、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株も安い。
個別では、18年3月期は連結営業利益51.8%増を見込むも市場コンセンサスを下回り、減配予定のデクセリアル <4980> が大幅安。18年3月期は連結営業利益24.7%減を見込む東光高岳 <6617> や、18年3月期は連結営業利益35.6%減を見込む邦チタ <5727> も下落。18年3月期の連結利益予想(IFRS基準)が市場コンセンサスに届かなったアドバンテスト <6857> や、オムロン <6645> 、だいこう <8692> などの下げも目立った。
半面、18年3月期業績予想(米国会計基準)は増収増益を維持し、増配予定のNTTドコモ <9437> や、KDDI <9433> などの情報通信株が上昇。18年3月期は連結営業利益2.2倍を見込む任天堂 <7974> や、コクヨ <7984> などのその他製品株も堅調。清水建設 <1803> 、鹿島 <1812> などの建設株も買われた。
個別では、第2四半期(16年10月-17年3月)の単体業績予想を上方修正したアイビーシー <3920> や、18年3月期予想は連結営業利益0.3%増にとどまるも市場コンセンサスを上回ったフタバ <7241> がストップ高。18年3月期の連結利益予想(IFRS基準)が市場コンセンサスを上回ったアンリツ <6754> も大幅高となり、日華化学 <4463> 、ネットワン <7518> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。
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