北朝鮮ミサイル発射 今朝と前回４月５日の意図的失敗の真意。

[はやぶさの目2さん]

二回のミサイルはアメリカ本土に届かない飛行距離のミサイルです。飛行距離がアメリカ本土に届くタイプならアメリカは北朝鮮を攻撃した可能性が高い。

二回の失敗の北朝鮮の真意は、国内向けとアメリカ単独との交渉と考えます。

アメリカ単独交渉は過去からの北朝鮮の交渉戦術 。カーター、クリントン政権では単独交渉で核開発の原子炉停止と引き換えに経済制裁 の停止、無償食糧を得た。

北朝鮮とアメリカの約束は北朝鮮の一方的な破棄でアメリカは騙された。今回はアメリカは結果を見る→北朝鮮が核開発、ミサイル開発 の破棄を確認するまでは応じないと考えます。


現在、中国の経済制裁が効果を表し、北朝鮮国内ではガソリンが不足ですね。話題に成らないが、金正恩は政権をとると、軍の食糧備蓄を６ｶ月から一月以下にした。

輸入品の北朝鮮での、国内ヤミ経済のサプライヤーは中国。中国がヤミ経済に食糧をストップすれば北朝鮮の国民の動揺が起きる。

５月は、兵士も手を取られる種まき時期。


その５月８日は韓国大統領選挙。

親北朝鮮の「文」大統領候補を有利にするには 少なくとも北朝鮮から攻撃はしないと考えます。

但し、トランプの考えは予想外も有ります。ただ北朝鮮を攻撃する理由がギリギリ無いので、北朝鮮の自国領海から出るミサイル発射がアメリカの攻撃チャンスでは

緊張する５月ですがアメリカは北朝鮮がアクションを取らない限り アメリカに有利な持久戦と考えます。

今年の北朝鮮の穀物が不作なら 冬の寒さの中の餓えから反金正恩運動が起きる可能性が高い。だとするならアメリカは反金正恩と歩調を合わせれば アメリカの兵士の被害は少ない。

北朝鮮秘密警察が国民を監視しているが、その秘密警察のトップも金正恩 の気紛れで最近命を絶たれた。

恐怖政治は実行者と政権に相互信頼関係がないと実行者に政権がひっくり返される事とがある。


身内の武力部隊からの裏切りで政権がひっくり返るのが軍事クーデター。

そのクーデターは韓国で何回有ったか。

金正恩 今年33才の人望の無い肥満児。

戦略も持たず ミサイルをオモチャに唯我独尊。

韓国大統領に誰が成っても、韓国はアメリカとの関係は切れない。もし韓国で北朝鮮派の大統領が生まれたら

大統領の政策次第だか、韓国でクーデターも視野にします。

韓国クーデターと歩調を合わせて北朝鮮クーデターなら


だとしたら、政治ではなく


お笑い朝鮮半島です。