kobuntaさんのブログ
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今日の気になったニュース
これだけ薄商いだと、
日経先物の値動きもスロ~な感じです。
突然上に何段も跳ねたり・転げ落ちたりと、
まぁこれも困るコトある訳なんですが、
1段行ったり・来たりが続くのも、
変に落ち着かないんですよね^^;
朝方「寄り天」期待で売ってた分は、
すぐ逆指値引っかかり損★
後場12950円を抜けないのをじっくり見極め。
売りなおして、トータルはトントンでした。
これ以上書くことないんで、今日は気になったニュース2件。
米国の商業用不動産が、
昨年10月のピークから12%も下落しているそうです▼
サブ・プライム問題で、住宅の価格だけに眼が行ってますが、
スターバックスとかギャップとかが店舗数削減って
そういえば載ってましたっけ。
記事に載っていたアナリストの話によると、
「年後半は住宅融資より商業用不動産の焦げ付きが
より深刻化するだろう」
なんて、とってもおっかないコト言ってますけど(-_-;)
もう1つは、
中国最大の製鉄会社・宝山鋼鉄が
冷延鋼板を値下げするっていうヤツ。
自動車用鋼板の需要が後退している為、とか。
先週、新聞に
「中国製鋼板の輸入が増加」って記事ありましたが、
それを裏付ける様なニュースです。
高炉ってのは、おいそれとは止められませんから、
赤字だろうが何だろうが鉄を出し続けなくてはなりません。
日本国内の鋼板が値崩れする嫌な予感(ーー;)
三井山のコークスをいい値で買ってくれる鉄屋さんが、
「いい値でいいよ」って言ってくれない恐れがある。。。
鉄は『産業の米』なんて昔聞いたこともあります。
鉄に変わる樹脂も検討されているようだし、鉄も前途多難ですね。
Cobuntaさんて、鉄に関してかなり詳しいですね、高炉・コークス・冷延鋼板なんて良く知っておられますね。
でも、やはり鉄は永遠に不滅!っと思っています。
因みに、鉄の将来性は如何に?
ss333さんと同じ意見です。
鉄はやっぱり王道と思っていますが・・・・・
(だめなんでしょうかねぇ・・・ションボリ)
時代が変わっちゃうんでしょうか?
前は鉄鋼関係の会社にいました(建材ですけど)。
鉄の業界は「天井3日・底100日」を
地で行った様な歴史の繰り返しです。
今回は好況が少し長い気がしますけど・・・?
おっしゃる通り、鉄は産業には不可欠なモノで、
その意味で「鉄は永遠に不滅」です。
ただ残念ながら「鉄の価格は不滅じゃない」です(ーー;)
一旦需要が落ちたとしても、
自分じゃ生産をコントロール出来ない構造になってますから。
高炉の宿命なんでしょう。。。
高炉株をお持ちなんでしょうか?
これまでの「行け、行け!!ドンドン」じゃないと思います。
市況商品ですから、
日経・商品欄の鉄の市場流通価格には注意が必要です。
ユーザーは心得てますから、
需要が落ちてくると絞って来ます。
それで一旦価格が下落し始めると、
加速度的に落ち込んでいくのが、
これまでの「いつか来た道」です。
今日のような空中戦で勝負が決まってしまう一日は実に難しい。それでも挽回されたとのこと何よりにござる。
鉄鋼株は時折日経に逆行高になってみたり、周りが爆上げの日になぜか下がってみたりと、気まぐれで(特に新日鐵は)良い思いでがござりませぬ。あっ、神戸製鋼だけはなぜかお友達でござりました。
日系の高炉メーカーは品質面で他をリードしているため、自動車メーカーも簡単には変えられないようでござるが自動車業界の先行きが不安になり、全体的なパイの縮小で減収は避けられないかと。
難しい局面でござる(-_-;
うぅ。。。鉄話づくしですね。。
すごいですぅ。。 専門知識をお持ちだと、良いですね☆
うさは、鉄さんは、高くて。。まだ、お買い物したこと
無いですぅ~
胸騒ぎ?で起きてみると、
今の時間NY200ドル下げてるし・・・。
眼がショボショボなんで、見間違いかな。
以前の中国鋼板は汎用品向けにしか使えませんでしたが、
徐々にその技術力は上がってるって聞いてます。
高級鋼板は日本でしか作れないってのが事実ですが、
住金とかのシームレス・パイプは別として、
昔ほどの差はなくなっているはずです。
自動車メーカーも鉄屋のいいなりでしたが、
値段が軟化して来ると、
特定ユーザーの紐付き価格にも影響は出て来ます。
自動車を炭素繊維とかチタンとかで作るのは、
まだまだ先の話でしょう。。。
ただ中国の過剰で非効率的な生産施設は、
世界メーカーの脅威ですね。
中国国内爆食用に作られたけど、
あふれてきた製品は世界の波乱要因になりかねません。
こんな時間起きてしまって、あと寝れるんでしょうか?
鉄屋株の値段が高い、ってのは素直な感覚でしょう^^;
私なりの偏った見方ですが、
住金で言えば、400円以上の株価ははしゃぎ過ぎです△