小督さんのブログ
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みもすそ川公園 (山口県下関市)
元歴2年/寿永4年3月24日(1185年4月25日)牛の刻(12時ごろ)。
源平合戦の最終章、壇ノ浦の戦いが始まります
関門海峡は潮の流れの変化が激しく、
開戦当初は海上での戦いに秀でていた平家軍は戦いを有利に進めていました
しかし、潮の流れが変わり、味方であるはずの水軍の裏切りにあうなど、
やがて平家軍は徐々に劣勢となって行きます
平家側の敗色が濃厚となり、追い詰められた平家一門は心を決めます。
安徳天皇を抱いた二位ノ尼(平時子)は三種の神器の
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を腰にさし、
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を携えて入水
平家滅亡を見届けた知盛は鎧の上に碇を背負い、
乳兄弟の平家長と手を取り合って、海へと身を投げました
「見るべき程の事をば見つ。」
【写真】 源義経(左)と平知盛(右)
御常(みもすそ)川公園にて関門海峡を望む。
早朝だったこともあり、フラッシュを効かせたり、
何度撮り直しても、義経の写真が真っ暗のままでした
源平合戦の最終章、壇ノ浦の戦いが始まります
関門海峡は潮の流れの変化が激しく、
開戦当初は海上での戦いに秀でていた平家軍は戦いを有利に進めていました
しかし、潮の流れが変わり、味方であるはずの水軍の裏切りにあうなど、
やがて平家軍は徐々に劣勢となって行きます
平家側の敗色が濃厚となり、追い詰められた平家一門は心を決めます。
安徳天皇を抱いた二位ノ尼(平時子)は三種の神器の
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を腰にさし、
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を携えて入水
平家滅亡を見届けた知盛は鎧の上に碇を背負い、
乳兄弟の平家長と手を取り合って、海へと身を投げました
「見るべき程の事をば見つ。」
【写真】 源義経(左)と平知盛(右)
御常(みもすそ)川公園にて関門海峡を望む。
早朝だったこともあり、フラッシュを効かせたり、
何度撮り直しても、義経の写真が真っ暗のままでした
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おはようございます
昨夜のNHK BSの新日本風土記で関門海峡を扱っていました
その番組によると、あの辺の漁師さんは昔は漁をするときは、船の上で正座していたのだとか(今はエンジンを操作する必要があるので正座ではできないそうです)
「天皇の上で漁をさせてもらっているから」というのがその理由だそうです
義経の写真、逆に鮮やかです^ ^
今回は山口にいらしたんですね。
下関の白子は食べましたか?
こんにちは
本当だ…
まさに昨日の今日、TVで関門海峡を放送していたのですね。
観たかったなぁ
>「天皇の上で漁をさせてもらっているから」というのがその理由だそうです
安徳天皇は平家方の血筋ですから、
軽んじられているのかと思っていましたが、
そうではなかったのですね
下関近辺の人々は平家方には同情的だったと
何かで読んだ記憶がありますが、
義経が射るように命じた非戦闘員の水夫は
地元の人だからだと私は思っていました
こんにちは
関門海峡、下関、門司は昔から訪れたいと思っていた場所のひとつです。
今回はツアーだったので、あまり時間は取れませんでしたが、
それでも一応満足です
松山ケンイチが清盛を演じた2012年「平清盛」は私はほぼ毎週観ていましたが、
視聴率は確か低迷していた記憶があります。
ただ、観光の方はどことも大賑わいだったみたいです
史跡巡りは楽しいです。
学生の頃から日本各地や世界各国を頻繁に旅行することが出来れば、
もっと地理や歴史好きになれたかもと思ってしまいます
こんにちは
今回は山口メインでしたが、関門トンネルを歩いてきました
下関といえば、やはりふぐですよね!
でも、残念ながら私は食べていません
下関の観光スケジュールをチェックすると、行きたいコースを見つけたので、
秋くらいに再度訪問を目標に頑張ります
こんにちは。
二位の尼は「海の底にも都はございます」と言って8歳の安徳天皇を抱いて入水したとか・・ 驕りに驕った平家の末路は哀れなものでした。
私は源義経というと国広冨之さんを思い出します。昔の大河ドラマ「草燃える」で義経役を演じられたので。私が中学生の頃だったっけな。ちなみに頼朝は石坂浩二さんでした。
こんばんは
源平合戦で一番ババを引いたのは、やはり義経でしょう。
平家討伐の功労者でありながら、
義理とはいえ兄の頼朝から討伐命令が出され、
奥州で最期を遂げたのですから
「草燃える」は私は観ていないです。
「世界名作劇場」は卒業していましたが、
NHK大河を観るには幼いビミョーな年齢でしたから
「義経」といえば、私はタッキーですね。(2005年)
ちょっと甘いなあ、とは思いましたが
初めまして
おはようございます
下関といえば、本州最西端に位置しながらも、
日本の歴史においては重要な転換点を迎える時に目にする地名ですね
私は女紋が「揚羽の蝶」であることと、
一ノ谷合戦が行われたとされる場所近くで生まれ育ったこともあり、
「平家物語」には心魅かれるものがあります。
そのせいか、平家の辿った足跡を訪ねてみたいと
学生の頃から思っていました
でも、壇ノ浦は平家が滅亡に到った最後の戦いですから、
微妙でしたが
明治維新は私の先祖などはおそらく関与していないこともあり、
こちらは全く興味を持てませんでした。(すみません)
友人知人は「下関のふぐは美味しい。」とよく言っていますが、
やはりお値段のことを考えるとなかなか食べられませんよね
でも、スーパーで普通に売っていたとはさすが地元の特権です!
お財布を気にせず、自宅で普通に食べられるものが一番です
次回は、唐戸市場にも足を伸ばしてみたいと思っています