ハンドルネーム

[唯我さん]

2017.03.15（水）

　株式学校というか、基礎は習った方が早いと思って、習いに行ったのが2013年。
　トレード経験ナッシングで入門した。

　ニックネームとか、ハンドルネームとか、リングネームとかいろいろあるけど。
入門した株式学校でも、ネームはつけた。

　強い名前を持てっていわれて、ホーネットってつけたんだ。
　ホーネット、スズメバチ。最強昆虫。
だけでなく・・・
　陸軍特殊部隊、空母、F18戦闘機の愛称がホーネットだったから、陸海空を網羅できるって考えた。

　師匠につけてもらった人は、師匠が強いと考えるものが反映されたけど、自分でつけた人からは、その人が何を強いと考えているのかわかって面白かった。

　龍とか鳳凰とか系、神様系、もろもろあるんだけど、中に一人、「閃き」ってやつをネームにした同期がいた。以後、強烈に意識することになる。
　同期に天才系が2人いたんだけど、2人のうちの一人だしね。

　自分が天才系でもないのに、ヤツの真似をしてドツボ落ちしたのは、私の中の黒歴史だ。1ヶ月たらずで、資金30％を飛ばした。

　私は、強い名前＝現実的に強い＝陸海空に対応出来る名前、を考えた。もう、ここだけで、実務型のリアリスト路線まっしぐらだってわかる。
　だったらトレードも、実務型の、リアリストがやるトレードを構築するのが王道だって、わかれ、だよ。柔軟な思考や、鋭い感性でやるトレードをやろうったって、ドツボ落ちすんのはあたりまえじゃんだ。

　今、私は、唯我ってネームを使ってる。
　ただ我と向き合い、唯わが道をゆけ。
　職人の心得そのものを、ネームにしてる。
　継続力がモノをいう職人の道。継続の強さを、身をもって知っている。だから、継続力を真ん中にすえたトレードをやる。
　ネームにしちゃえば、ココロが揺らいでも、すんぐ立て直せる。

　あっちは、職人だっちゅうの。ヒトはヒト、他の人がどんなに稼いでいるときに自分が稼げていなくても、それはそれ。逆の時期だってあるもんね。
　相手が先輩後輩同期だったらあたりまえ。それがたとえ師匠であっても、私とはちがう。
　あっちは、自分が稼げるときに稼ぐ。我が道を、一人で行くでやんす＾０＾


　自分に向いたトレードって、自分が何を強いと考えているのかがわかると、みえてくるのかもしれない。
　最初から自分にむいたトレードを主張していながら、本人がわかっていなかった、私のようにオバカな例も、あることはあるが。