TAROSSAさんのブログ
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JR東日本が食品リサイクル参入し廃棄物でバイオマス発電
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、食品リサイクル事業に参入するそうです。
JFEエンジニアリングなどと共同出資した新会社がバイオマス(生物資源)発電所を建設し、2018年8月からJR東の駅ビルなどから回収した食品廃棄物を使って発電して売電するそうです。
廃棄物の有効活用により、環境配慮と事業創出の両立を狙うようです。
新会社Jバイオフードリサイクルを設立し、資本金は6千万円でJR東グループが34%、JFEエンジグループが66%出資したそうです。
横浜市内に約30億円投じてバイオマス発電所を建て、1日あたり80トンの食品廃棄物を微生物によって発酵させ、発生したガスを燃料に発電するそうです。
出力は1800キロワットで一般家庭約3千世帯分の電気を作り、JFEエンジの新電力子会社に売電し、新会社は年間約10億円の売上高を目指すそうです。
東京都と神奈川県内にあるJR東グループの駅ビルや駅構内の店舗からは1日50トンの食品廃棄物が発生し、そのうち半分を新会社の発電所で処理する予定で、新会社はJR以外からも廃棄物の回収を進めるとのことです。
食品廃棄物はこれまで焼却処分するケースが大半でしたが、最近は固定価格買い取り制度を使ってバイオマス発電の燃料に使う動きが全国で広がりつつあるようです。
燃料はほぼタダ(収集コストはかかりますが)だし、売上げも販売先が決まっているので、企業として成り立ちそうですね。
9020:10,010円
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関連銘柄:
JR東日本(9020)
こういうのお金は生むけど、メンテナンスすごく大変。
ガスで死人も出そう。
注意を怠りなくしてほしいけど、
実際にやる人は、知識がないまま、
ガスを吸いそうですね。
発熱しすぎたときは怖いですよ。
学者は馬鹿が多いから、
危険というものを無視する。