今週の東京市場は週末にMSQを控えていますが
主要証券の先物・オプション取引の状況から
（地合いに大きな変化がなければ）
3月度のSQ値予想レンジは19000円～19500円。
予想中央値は19230円辺りではないかと推察しています。
一方ドル円相場は米国の3月利上げ観測が84％に達していることから
先週の114円で利上げを織り込んだ可能性もあると思います。（ただの勘ですが）
また今後はトランプ大統領の公約実行の可否に注目が集まることは確実で
結論が出るまで株価は先進国を中心に失速するのではないかと考えています。
（米国が利上げすれば新興国の株価も気掛かりです）
因みに減税はさて置き、1兆ドル規模のインフラ投資が実行出来ない場合
思惑で買われている国内の関連銘柄（買い主体は外国人）が売られることも
充分考えられるため、暫く静観する方が賢明だと感じています。
＜米国インフラ投資関連銘柄リスト（34社）＞
http://merutore.com/investment-theme-stock/infrastructure-investment/
＜その他の主な関連銘柄＞
6954ファナック、6506安川電機、6273SMC、9692シーイーシー
6383ダイフク、6135牧野フライス製作所、6268ナブテスコ など
＜高速鉄道関連＞
5444大和工業、6505東洋電機製造、6647森尾電機、7012日本車両 など
以上当たるも八卦当たらぬも八卦のレベルですが。。。
（一度でいいから言ってみたい➡「この予想自信あり！」）
