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証券税制について

「300万円までの株式投資に対する配当金を無税にする」との麻生発言をきっかけに政府・自民党で証券税制の見直し発言が活発化しています。

私は以下の2点から批判的な見解を持っています。

1.一貫性がなく、その場しのぎであること。
 配当金、株式譲渡益等の10%税率を2年かけて20%にする法律が決まり、まだ実施もされていなうちに減税の話が出てくるなど不見識です。長期的視点での「あるべき税制」を明確にして取り組んで欲しい。

2.「貯蓄から投資へ」を進めるためと言うが、
①PERは欧米よりむしろ高く、この点からは日本の株式が敬遠されているとはいえない。
②PBR、配当利回りはたしかに低いが、①を合わせて考えるならば、それは株価が安いからではなく配当金が少ない・一株利益が少ないからである。
③ならば、株式投資を促進する対策ではなく、国内消費が向上し企業利益が上がる対策こそ重要と考える。
④その結果として株価が上昇することが正道と考える。
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