日本郵便は、2017年から1月2日は年賀状の配達を休むそうです。
2日の配達は民営化を前にした2005年にサービス向上のために始めましたが、コスト削減を優先するようです。
配達は正社員が中心で、休日出勤させるための人件費など約10億円を削減できる見通しで、3日に配達を再開するそうです。
今年の三が日に配られた年賀状のうち85.7%は元日に配られ、2日に配られたのは7.5%で1世帯あたり2.7枚とのことです。
2日に配っていたのは31日までに仕分けが終わらなかったり、元日に出されたりした年賀状で、仕分け機の増強や性能向上により、元日の配達は2005年の83.2%から2.5ポイント増え、2日は1.1ポイント減っていたそうです。
速達や書留、小包のゆうパックなどは2日も休まず配達するとのことです。
そういえば、昔は2日は配達されていませんでしたね。
今までが当たり前と思っていましたが、そうじゃないんですよね。
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