同窓会

[kouboudaisiさん]

本日は午後1時より、京王線・千歳烏山駅近辺の鮨屋で大学ゼミの同窓会があり出席してきました。

一都三県では外れにある知名度の低い公立大学を昭和５０年台中頃に卒業しましたが、その後自営業を含めて十数度転職を繰り返し、大変な思いをして来た人生です。

ゼミの担当旧教授には、非常に興味深く面白い人生だったのではないかと言われましたが、とんでもありません。その度に大変な思いをして何とか乗り切って来た訳ですから。

出席者は同窓会ですので、卒業年度はまちまちです。松下グループの系列子会社の社長、日本合成ゴム（JSR）の役員、製紙会社の関連管理会社の社長、横浜市役所・横須賀市役所の中間管理職、宇都宮大学の教授等、私と比較すると全うな人生を送って来た人ばかりです。

それもこれも、自分勝手な思い上がりと協調性のなさが招いた結果だという事は分かっておりますが、それに気付くのが大分遅かったと人生の終わりになって反省をしてもどうにもなりません。

[バイナリさん]

こんばんは。

う～ん。金と肩書きだけが人生じゃないと思いますよ。

一本道で成功してる人もいますけど、私の知り合いでは、

一本道で頑張ってたのに経営不振でやむを得ず退職した人もいますし。

私も自主退職して道を外れてしまった方ですが、同じ会社にずっといたら

狭い人生だったろうなと思います。残業がものすごく多くて自由時間がなかったんで、会社内だけが人生だったと思います。電通で過労自殺した人の気持ちもちょっとわかるくらい。苦労もありますが、金と肩書きを捨てて自由を得たと思ってます。

[kouboudaisiさん]

コメントを頂き有難うございます。私の場合金と肩書は勿論ありませんが、その代わりの自由もほとんどありません。６０歳を過ぎて今年転職した零細企業では、変形労働時間制という建前で残業手当は全くなく、勤務中の自由というものはあり得ません。同じ会社にずっといるという事は、私の場合出来なかった事ですから、今になって後悔は全くしておりません。