kabukabumanさんのブログ
S&P500が50%下落するなんて言ってますね(^_^;)
https://kabukeizainani.blogspot.jp/2016/08/blog-post_10.html
マーク・ファーバーの相場観は常に弱気だと言われていますので
S&P500が50%下落するという明確な根拠がある訳ではありません。
しかし今回は、ジョージ・ソロスを初め、NY市場の先行きに不安を覚えている
ファンドマネージャーや機関投資家は意外に多いという話も漏れ聞こえます。
ところで昨夜のNY3市場は、何れも場中に高値を更新しましたが
今日の東京市場で「1552VIX短期先物」が珍しく反発しました。
先のことを判断するのはまだ早いのですが
最近全く無かったこの予想外の現象は、米国の投資家心理がマーク・ファーバー等の予想を
一部認めた可能性もある様な気がします。(勝手な想像です^^)
NY株下落の引き金になるのはまず利上げ観測だと思いますが
次回の雇用統計も好調であれば、9月利上げ観測は五分五分まで上昇するかも知れません。
さて8月SQ値は、ほぼG.Sの思惑通りになりましたが
元々17000円以上は拒否する手口でしたので
来週は決算も一巡し、16500円を中心とした水準まで調整する可能性が高いと考えています。
また日経平均のPERは、今日現在14.10倍(推定)で
14倍を超えたのは7/21の14.03倍(日経平均終値16810円=7月高値)以来のことです。
因みにその前の14倍台は6/8の14.08倍で、英国民投票の前日は13.65倍でしたから
今日の日経平均は、最近では割高という考え方も出来ると思います。
(今日の売買)
6767 ミツミ(デイ利確)
7946 光陽社(デイ利確)
3914 JIG-SAW(買い持ち越し)
1552 VIX短期先物(買い増し)
日経平均先物9月限売り建て(16880円:L換算4枚)
<追伸>
今夜はペルセウス座流星群のピークです。
観測に最適な時間帯は月が隠れる「深夜~明け方」が良さそうです。
せっかく上げてきた日経も、もしS&P500が50%も下落したら必ず下げますよね。
このまま18000円はあり得るのかも知れない
しかし20000円は無理だと思うし。
今上の方を見るのがいいか?
天井を見極めて売り待ちする方がいいか?
悩む所です。
異常な高値から売りで入るやり方が一番儲かると言う話はよく聞きますね。
おはようございます
米国はマーク・ファーバー氏、日本ではkabukabuさん!日米を代表する弱気派です
失礼しました・・・
kabukabuさんは弱気派ではなく慎重派でしたね
来週は日銀の買い支えで日経は意外にしぶといかも・・・
オリンピックに浮かれてペルセウス座流星群を見忘れました
ニュースで言ってたのに・・・
悩ましい、相場、うむむむ、遊びだけ、ううう
かわいい犬さん こんにちは。
確かに難しい地合いになりました。
株式市場にとって地雷は沢山あります。
例えば
○欧米は株価バブル崩壊の可能性
○ブレグジットの影響は必ず現れる
○中国は政治経済共に難局を迎えているが
権力闘争の激化で景気対策どころではない
http://www.mag2.com/p/money/15385
こうした状況から、個人的には東京市場の年末株高はあっても
その前に一度大きな下げがあると予想しています。
G.SがS&P500は10月までに10%
日経平均は14000円までそれぞれ下落すると予想しているのも
ざっくりこうした理由からではないかと推察しています。
因みに、昨日時点でダウのPERは14.80倍ですから
両国の経済状況を加味すると
日経平均の14.04倍(確定)に比べるとダウはまだ割安。
逆に日経平均が割高という考え方も出来ると思います。
また8/12時点のN/N倍率(ダウ÷日経平均)は0.91083倍ですが
英国民投票以降の平均倍率は0.88431倍なので
直近の日経平均はダウに比べてやや高いとも言えます。
ですからダウが調整すると、連れ安する可能性は高いと考えています。
一方国内の地合いは日銀のETF買い入れ増や
第二次アベノミクス等で悪くはありませんが
外部要因は決して楽観視で無いことが多いので
引き続きマクロを注視すべきだと思います。
タツさん こんにちは。
私は基本慎重派で、ここという時に勝負を賭ける投資スタイルです。
株式投資で損をしない秘訣は、年に数回起こる暴落時にのみ買い
次の暴落までは手出ししないことだと言われます。
一方で、普段「買い持ち+ヘッジ売り」でバランスをとりながら
相場が大きく動く度に買いと売りの強弱を調整するのも
基本的には出来るだけ損をしない方法だと考えています。
因みに私の株式投資必勝法?は「超絶ナンピン作戦」で
常に資金の80%以上を温存じ、行くと決めたら50%まで買い進む方法です。
つまり自信があれば勝つまで買い続けるという訳ですが
幸運にも過去に失敗した経験はありません。
ですから今は小野薬品が初の失敗例にならないことを願っています。(^^;
(追伸)
ペルセウス流星群は15日の夜まで観測に適しています。
人工衛星も見ることが出来ますので是非今夜にでも。(*^^*)
マイルド。さん こんにちは。
確かに悩ましいですね。
でもこういう時は「買いポジに応じたヘッジ」が安心です。
私は脳は神経細胞のネットワークがスカスカなので
常に「現物買い+先物でヘッジ」しか出来ません┐('~`;)┌
かわうそくんさん こんにちは。
確かにリスクが全て忘れ去られている様な気がしますね。
でもこういう時が一番危険だと思います。
特にグローバルマクロ系ヘッジファンドは
こうした株式市場の歪みを矯正する役割を担っているとも言えますから
何時売り崩しに介入しても不思議ではない状況だと考えています。
G.SがS&P500は10月までに10%下落するというレポートを出したのも
そうした背景を予想しているからかも知れません。