TAROSSAさんのブログ
自動車大手がスポーツ車を今夏一斉改良し若者に楽しさ訴え
国内の自動車大手が今夏、スポーツ車を改良して一斉に発売するそうです。
日産自動車は、高性能スポーツ車「GT―R」の改良モデルを発売するそうです。
トヨタ自動車は8月、富士重工業と共同開発した「86(ハチロク)」を4年ぶりに部分改良するそうです。
若者のクルマ離れが指摘されるなか、走行性能やデザインにこだわったスポーツ車をそろえて運転の楽しさを訴えるようです。
日産「GT―R」の2017年モデルは車体前面の開口部を広げてエンジンの冷却性能を高め、シフト変更のためのパドルシフトをハンドルに組み付けて操作性を向上し、外観デザインの見直しも含め、2007年の発売から最大の改良になるとのことです。
トヨタは小型スポーツ車「86」を改良して8月1日に発売するそうです。
車体デザインの微修正を重ねて空気抵抗を抑え、サスペンションを強化して走行性能を高めたそうです。
価格はGTグレード(AT=自動変速機=車)で約304万円で、従来型の同じグレードからの上げ幅を6万円に抑えるそうです。
1980年代に若者の人気を集めたトヨタのスポーツ車の名前を引き継ぐ「86」は発売当初、40~50歳代が主な購入客でしたが、店舗に専用の売り場と販売員を配置し、試乗会やレースを通じてスポーツ車の楽しさを訴えたところ、20歳代からの注文が2割近くを占めるようになったとのことです。
ホンダも2005年に生産を終了した「NSX」を復活させるそうです。
今夏にも売り出す新型は3500ccの大型エンジンと3つのモーターを備えたハイブリッド(HV)車となり、日本での販売価格は未定ですが、2月に先行発売した米国仕様の価格は15万6000ドル(約1660万円)からとなっているそうです。
シニア層がスポーツ車に乗っている姿って、けっこうかっこいいですよね。
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