九州電力川内原発の「停止」を訴えた三反園訓氏が鹿児島県知事選で当選したことを受けて、11日午前の東京株式市場で九州電力の株価が急落し、一時は912円となり、前週末より8%超下がったそうです。
終値は前週末比75円安の919円で、平成25年4月以来、約3年3カ月ぶりの低価格となったそうです。
九州電力は昨年、川内原発を再稼働させ、経営が大きく改善していたそうです。
今後の経営安定も原発に左右される部分が大きいだけに、三反園氏の当選後、九電側からは「早急に対応を決めないといけない」(首脳)と困惑の声が出ているそうです。
NKは与党の勝利で600円も上がったというのに、こうなる株もあるんですね。
9508:919円