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【投票延期?】EU残留派の女性議員が銃撃され死亡!
昨夜、イギリスの女性議員であるジョー・コックス氏(労働党)が銃で数回撃たれ、さらにナイフで刺されて死亡するという事件が起きました。
これが相場にどう関係するかというと、この議員はEU残留を主張していたことから、同情票によって離脱が回避されるのではという見方が急速に強まり、相場が一斉に反発しています(´・ω・`))´-ω-`)) ウン
まず、昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(16日)の東京市場は、1ドル=103.50〜106.00円台で大きく値を下げました。序盤から日銀の追加緩和見送りを意識していたのか円が買われており、ジワジワと下落。そして、実際に(日)日銀金融政策結果発表で現状維持判断が示されると急落し、(日)黒田総裁・定例記者会見が始まると、催促や仕掛けもあってか年初来安値をつけています。
海外市場は、1ドル=103.50〜104.50円台でと1円幅で荒めの動きとなりました。欧州市場では、ショートカバーが入って高値圏までドルが買い戻されましたが、結局は伸び切れず。NY市場では、EU離脱懸念からダウが大きく下げてドル円も安値圏に値を下げたものの、残留派議員が死亡したと報じられると反転し、高値をつけています。
こういう形で離脱が回避されるのは悲しいことですが、やはり離脱懸念から非常に重かった上値については、やや軽くなってきそうです(´・ω・`)=зフゥ
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というわけで、投票延期といった話も出ているイギリスのEU離脱問題について、メリットやデメリットも交えながら、再度簡単に解説しておきたいと思います。
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