はるるっぴさんのブログ
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イングランド銀行のキング総裁
世界の金融機関の信用収縮は進行している。
スーパーバブルははじけた。
数ヶ月前
イングランド銀行のキング総裁が言った。
イギリス国民は、今よりも貧しい生活を覚悟すべき
(>_<)
と発言された。
さすがと言われるイングランド銀行
そのキング総裁の言葉は重い
世界中でしばらく景気が悪くなるのだろう。
イギリスの地下鉄の初乗り料金は、4ポンド
ポンドの下落で800円くらいになった。
昨年までは、1000円くらいだった。
(・o・)!!
マクドナルドが、安く買える国は、日本である。
円は、あらゆる通貨に対して安すぎる。
ECBのホームページを見ると、
円対ユーロのディファレンスレート
(購買力平価)は110円くらい。
ユーロ建ての商品は、ハイリスクローリターンである。
ポンドも高すぎる。
日本のご年配の投資家は、
ディファレンスレートを知らないから、
外貨建て商品を買っているのだろう。
今日、ご年配の投資家と、
スターバックスでコーヒーを飲みながら話をした。
曰く
日本の若者をみていると、将来の展望は、見えない。
日本の将来は、暗いとおっしゃいていた。
だから、昨年外貨建て商品をたくさん買ったわ~
しかし、買ったものがすべて下落しているとのこと。
特に、リートは半値になったと~
わたしは、言いました、
日本人の若者でも、勉強している人はいます。
わたしのリクベストも勉強されています。
さて、
世界でもっとも有名なバロンズ誌は、
今年の一押しの取引は、ポンド売り円買いだった。
今年になってポンドは、下落した。
バロンズの予想は、当たっている。
キング総裁の言っていることが、ただしければ、
ポンドは、さらに下落するだろう。
投資家は、要人の言葉の真意を理解する必要がある。
イギリス国民は、今よりも貧しい生活を覚悟すべきだ!!
この意味するところをしっかりと理解するべきでしょう。
ただ、株には、6ヶ月くらいの先見性がある。
将来の世界経済の好転を見逃さないようにしたいものだ。
特に、ヘッジファンドの動きと世界のSWFだろう。
そして、オイルマネーの動きに注目したい。
おしまいです。
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