はるるっぴさんのブログ
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マネージドフュチャーズ(最終版)
世界の金融市場には、大きな問題が2つある
ひとつは、サブプライム問題
いったん終わっているように思えるが
アメリカ、ロンドンに行った人に聞くと
終わっていないことがわかる。
アメリカの政策当局が、
サブプライムの最悪期は過ぎたと言っていたのは、
金融のシステムリスクの最悪期は過ぎたという意味。
投資家は、評論家と違うので、勉強しないといけません。
サブプライムは、バブルだった
適正価格をはるかに超えていた。
バブルがはじければ、資産価値が大きく下がる。
過剰債務が残る。
なかなか解決しない。
こういった、混乱期(イベントと言う)に元気なのが、
マネージド・フューチャーズ
ようやく有名になってきたようです。
運用の世界では、過去の運用実績を重視する。
そこで、世界の年金基金が、原油や穀物などにも運用する
マネージド・フューチャーズに、過去の実績を見て運用している。
ここから、2つ目の問題
原油価格や穀物価格の高騰などの、
悩ましい問題が出てきている。
(~_~;)
最近年金基金が、マネージド・フューチャーズに
運用資金を回すのを自粛する動きもある。
マネージド・フュチャーズは、売りも買いもする。
全部先物。
原油は、たった15兆円の市場。
短期は、どうなるか、わからない。
マネージド・フューチャーズ(CTA)は
3つ負けて
5つ勝つ
2つずつ勝っていく手法。
(^_^)
最新のロボットを導入している。
このロボットがマネージド・フューチャーズの心臓部。
ロボットの優劣で勝負は決まる。
上昇しているものを見逃さない。
しかし、忘れてならないのが、
下がっているところも見逃さないところにある(重要)
日経平均も下がりだしたら、
マネージド・フューチャーズの
ターゲットになる。
ロボットの手入れ(メンテナンス)もしっかりしている。
ひんやりとした部屋にロボットがある。
強いヘッジファンドは、ロボットもピカピカ~
何枚か、写真で見たことある。
中国で四川大地震があった。
四川は、豚肉の産地でも有名です。
地震のあった、そのとき、ロボットは、
豚肉の相場を見に行った。
(・o・)!!
相場の波を見て、そこに投資しにいく。
自動的に見つけて、自動的に売買する。
運用している人に、経済の専門家はいない。
数学者・物理学者・統計学者・プログラム学者など
理数系の叡智が集まっている。
短期で売買している人は、
このマネージド・フューチャーズと
勝負していることにもなる。
CTAの複雑難解なアプローチを分析しているのだろう。
わたしのように、
ターミネーターの映画をみたことある人は、
さっさと、いくじなく逃げると思う。
長期投資家は、短期は、むずかしいことも知っている。
おしまいです。
マネージド・フューチャーズについて勉強してみまーす。機械を頂いて感謝です!オリンピックのテロがない事を祈ります!
今後投資銀行が自己のファンディングを優先する方針 その影響があるか見ものだが、基本的に先物であれば大丈夫かなと
パプリカ