gomachan-2015さんのブログ
あるある質問♪ 《投資比率大き過ぎ・・》
★私も、当初 投資比率が大きすぎでしたが、そこで大負けしなかったのが
幸いかもしれません。
せめて、半々くらいに抑えた方が安定ですね。
この方は、投資(投資信託)で、投資比率が当初8割! 貯蓄が2割。
そして、4000万円⇒2000万円に !?
半減は、あまりないと思ってましたが、ロシア、インドなどの株式 投信だと、
あり得ますね。(タブを、下にスライドすると、ありそう。↓)
投資はタイミングが大事。
http://www.morningstar.co.jp/fund/CategorySearch/bin-release/funddata/searchf_1.html
半減する前に、変化率で気づかなかったのは、油断・不幸ですね。
^^^^^^^^^中高年 質問 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
59歳パート、月収9万。貯金3000万円ですが、投資で2000万の損が!
11時04分配信 あるじゃん(All About マネー)
※マネープランクリニックに相談したい方はコチラのリンクからご応募ください。(相談は無料になります)
■相談者
ふーさん(仮名)
女性/パート/59歳
北海道/持ち家・一戸建て
■家族構成
長女(30歳/パート)
■相談内容
最近の世界情勢、マイナス金利などにより、株価が下がり、毎月分配型の投資信託の元本のマイナスが著しく、不安です。
■家計収支データ
■家計収支データ補足
(1)投資資金の原資と手持ちのファンドについて
母からの相続と、金利がいい時代の一時払養老保険と郵便局の定期預金、あとはコツコツと貯めた貯蓄が原資。4.5000万円程度が元金。
(2)加入保険の内訳
・本人/医療保険(終身タイプ、入院5000円)=保険料5176円
・本人/がん保険(保険期間65歳まで、入院8500円)=保険料2067円
・本人/終身年金付き医療保険(終身年金/65歳支給開始月額6120円、入院2500円/80歳まで)=保険料払い済み
・長女/医療保険(終身タイプ、入院5000円、健康祝い金付き)=毎月の保険料5135円
(3)今後の働き方
パートが週30時間になったら手取額は9万~10万円 ほど。
(4)リフォームローンについて
2014年から28年間。ただし、ローン名義は相談者本人ではない。
■FP深野康彦からの3つのアドバイス
アドバイス1 65歳から資産を取り崩すことにはリスクあり
アドバイス2 少しでも長く収入を得ていく
アドバイス3 投信は分配金の高い順に売却していく
パート収入は現在6万円ですが、今後は勤務時間を延長して9万~10万円になるとのこと。娘さんからの生活資金3万円を加えれば、とりあえず収支は赤字にならずに済みます。問題は、投資信託による分配金をどう考えるかですが、これは後ほど触れます。
次に公的年金ですが、詳しいデータがないので大まかな試算しかできませんが、今から65歳まで厚生年金に加入した場合、手にする公的年金は月額にして数千円増額する程度。現時点での年金額が6万円弱だとすれば、新たに加入後は多くて6万5000円ほどだと思います。それでも増えるのですから、そこはプラスに考えましょう。
それを踏まえて、どの程度老後資金を備えておけばいいでしょうか。
老後の生活費が現在と同じなら月に約12万円ですから、不足分は5万5000円ほど。そのうち、終身年金付き医療保険から毎月6120円支給されるので、実際の不足分は5万円弱になります。65歳から90歳まで、25年間で1500万円。現在の資産が貯蓄1000万円に投資商品が評価額2000万円ですから、計3000万円。数字だけで判断すれば十分足りることになりますが、先の生活費は健康で大きな支出がないことが前提となっています。実際は、病気のリスクや長生きのリスクなどがありますから、65歳から取り崩し始めるとすると、金額として多少不安も抱えていると言えるでしょう。
ただし、70歳まで取り崩さないということは、その年齢まで収入を得るということを意味します。現在の職場で働くことが可能かどうか。もし、無理なら別のパートでも構いません。もちろん、体力的にきびしい面もあるでしょう。収入が下がるのも仕方がありません。それでも1年でも半年でも長く収入を得ることが、効果的な老後対策となることを理解しておいてください。
もうひとつ、老後対策のポイントは家計の見直しです。支出が下がれば、その分、貯蓄に回すことができます。
最初に見直すべきは保険です。保険料払い済みの終身年金付き医療保険に加入していますから、もう1本の医療保険は不要、つまり解約していいと思います。おそらく入院給付が不足と考えてのことでしょうが、入院そのものが年々短期化していますし、保険でカバーできない医療費は、それこそ貯蓄から捻出すれば済むことです。浮いた保険料を貯蓄する方が合理的と言えます。
また、娘さんが被保険者となっている医療保険の保険料は、娘さん自身に支払ってもらいましょう。医療保障が必要かどうかも、本来なら娘さんが判断すべきです。結果、これで毎月1万円、保険料コストが軽減されます。
さらに言えば、毎月の生活費が本当にこの金額(固定資産税等、月割りにして加算)で収まっているのか、再度点検しておくといいでしょう。交際費や冠婚葬祭費のような不定期な支出が、思っている以上にかかっているかもしれません。
ただし、ご存知だと思いますが、分配金は預金の利息とは異なります。
ご相談者の場合も、
したがって、基本的には資産に占める投資の割合を下げ、投資リスクそのものを減らしていくことが大切となります。 ←
もうひとつ、老後のリスクとして気になるのが、リフォームローン。名義はご相談者本人ではないということですが、あくまでご自身で返済していくなら、85歳まで(完済26年後)ローンを背負うというのは、将来的に大きな家計負担となります。理想としては、65歳以降の完全リタイアするタイミングで、繰上返済で完済しておくといいでしょう。
教えてくれたのは……
深野 康彦さん
業界歴26年目のベテランFPの1人。さまざまなメディアを通じて、家計管理の方法や投資の啓蒙などお金周り全般に関する情報を発信しています。All About貯蓄・投資信託ガイドとしても活躍中。
取材・文/清水京武
最終更新:11時04分
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