東京市場、昨日はGPIFのお買い上げで終盤切り返し、そして今日は「閑散に売り無し」
何れにしても海外勢の買い意欲は全く感じられません。
恐らくアベノミクスが崖っぷちに立たされていることで
日本株に対する魅力が無くなったにも拘らず
クジラが買ってくれる間は、しっかり稼いで逃げようというのが本音ではないでしょうか。
外人が今年の第一週目から11週連続で売り越していることからも、彼等の本心は明らかです。
この様な状態で4月を迎えれば、日経平均は下方の窓を埋める可能性が高いと考えて置く方が
怪我は小さいと思います。
因みに、下方の窓とは3月2日(16099円)と3日(16389円)の間に出来た窓ですが
ABNアムロとニューエッジが、この窓埋めを狙っている様です。
但し、成功するかどうかは分かりませんが。
一方、原油のショートカバーが一段落した可能性があることや
「トランプショック」が拡散し、金融市場にも影響を与えかねないので
NY市場も楽観視出来ないと思います。
「米国発世界同時株安」なんてことにならなければいいのですが (ー'`ー;)
(今日の売買)
3853インフォテリア(利確)
3237イントランス(新規買い)
NK225mini売り継続中