yoc1234さんのブログ
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株 原油 FX
株 原油 FX
テーマ:株 原油 FX(1712)
原油が不思議に上昇してるけど、在庫が合わないようだが、意図的に隠されているのでは。
一説には80万バレルが毎日消えているようだ。
この業界の情報は不思議すぎる。絶対に手を出さない。
今日は雨だったが、急に暖かくなり、桜が咲いてしまう感じ。
この調子だと彼岸桜と、ソメイヨシノが共演する感じに。
来週末には満開になる感じでは。
一方、日本株はまだ冬のようだが、春はいつ来るのか。
去年から、配当取りでも儲かる現状。
最近の傾向なのだろう。
円高は3度にわたり110円の壁ではじ返された感じ。
いずれ破られるのでは。
125円が懐かしい。あの時ほとんど外国のものは売ってしまった。
EURIBOR不正操作容疑、英当局が5人に逮捕状
7:40am JST
[ロンドン 18日 ロイター] - 英重大不正捜査局(SFO)は、共謀して欧州銀行間取引金利(EURIBOR)を不正操作した疑いで、ドイツ人4人とフランス人1人の欧州逮捕状を取った。ロンドンに容疑者を移送する考えだ。
米国株式市場サマリー(18日)
7:12am JST
[18日 ロイター] -
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)
終値 17602.30(+120.81)
始値 17481.49
高値 17620.58
安値 17481.49
ダウ輸送株20種 8075.69 (+115.74)
ダウ公共株15種 658.54 (‐4.65)
NYSE出来高概算 25.90億株
値上がり(銘柄) 1855
値下がり(銘柄) 1183
変わらず 116
S&P総合500種
終値 2049.58(+8.99)
始値 2041.16
高値 2052.36
安値 2041.16
ナスダック総合
終値 4795.65(+20.66)
始値 -
米国株式市場=続伸、S&Pは今年初めてプラス圏に浮上
米金融・債券市場=国債価格上昇、2年債利回り週間で1年半ぶり大幅低下
6:47am JST
[ニューヨーク 18日 ロイター] -
米東部時間 価格 利回り コード
30年債(指標銘 17時05分 96*10.00 2.6800%
柄)
前営業日終値 96*00.50 2.6950%
10年債(指標銘 17時03分 97*23.50 1.8767%
柄)
前営業日終値 97*16.00 1.9030%
5年債(指標銘柄 16時59分 99*00.00
NY外為市場=ドル上昇、日本当局の円高対応に関心
6:34am JST
[ニューヨーク 18日 ロイター] -
ドル/円 NY時間終値 111.61/111.62
前営業日終値 111.41
ユーロ/ドル NY時間終 1.1269/1.1276
値
前営業日終値 1.1314
ニューヨーク外為市場は、前日に1年5カ月ぶり安値をつけたドル/円が上昇した。
日本当局が円高にどう対応するかに注目が集まった。
ドルは、大半の主要通貨に対しても上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が世界市
場動向に慎重な見方を示し、ドルが2日連続で売られていたが、ショートカバーが入った
。
ドル/円 は0.3%高の111.75円。前日安値の110.65円からさら
に値上がりした。ただ週間では約2%安で、5週間ぶりの大幅下落
シカゴ日経平均先物(18日)
5:41am JST
[18日 ロイター] -
<シカゴ日経平均先物>
(かっこ内は前日=大阪取引所=終値比)
シカゴ日経平均先物6月限(ドル建て) 清算値 16715 (
+205)
始値 16820
高値 16880
安値 16510
シカゴ日経平均先物6月限(円建て) 清算値 16640 (
+130)
始値 16765
高値 16800
安値 16440
日経平均先物6月限(大阪取引所) 終値 16510
(暫定値)- - - - - (repeated)
EU、不法移民規制でトルコと合意 状況は依然不透明
5:19am JST
[ブリュッセル 18日 ロイター] - 欧州連合(EU)は18日、ブリュッセルでトルコのダウトオール首相と首脳会議を開き、欧州に流入する不法移民の規制で合意した。難民や移民の多くが利用する、トルコからギリシャに渡るルートの遮断が目的だが、法律的に合法なのか、また実際に運用が可能なのか、疑問の声も根強く、状況は不透明なままだ。
欧州株式市場サマリー(18日)
4:59am JST
[18日 ロイター] -
(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)
終値 6189.64(‐11.48)
前営業日終値 6201.12(+25.63)
クセトラDAX指数(フランクフルト)
終値 9950.80(+58.60)
前営業日終値 9892.20(‐91.21)
CAC40種平均指数(パリ)
終値 4462.51(+19.62)
前営業日終値 4442.89(‐20.11)
<ロンドン株式市場> 小幅に反落。取引時間中は一時、6237.02ポイントと
、今年の最高値である6242.32ポイントに近づいたが終盤にかけて勢いを失った。
この日は1次産品関連の値上がりが一服した。週間ベースでは約0.8%上昇した。
最近の株価の底堅さは主に鉱業と石油株が買われたことによるものだ。前日はドルの
値下がりの影響でドル建て資産である1次産品に割安感が出た。
メキシコ中銀、3.75%に金利据え置き ペソ相場回復受け
4:55am JST
中銀は財政当局が実施した措置でペソ相場は回復したと認識。ただ軟調なペソ相場に起因するインフレリスクを注視していくとした。また、経済成長見通しは依然として思わしくないとの見方も示した。
欧州株式市場=反発、ユーロ下落で自動車株持ち直し
4:50am JST
[ミラノ 18日 ロイター] - 欧州株式市場は反発して取引を終えた。ユーロがドルに対してやや下落したことで輸出志向の強い自動車株が持ち直した。- - - - - (repeated)
トップニュース
パリ攻撃の実行犯、ブリュッセルで拘束=ベルギー検察当局 9:15am JST| Video
ドル上昇、日本当局の円高対応に関心=NY市場 8:13am JST
米国株式市場は続伸、S&P今年初めてプラス圏に浮上 8:06am JST
メキシコ中銀、3.75%に金利据え置き ペソ相場回復受け 5:31am JST
原油先物が年初来高値、増産凍結や需要拡大への期待で 1:30am JST
DJI ダウ平均 2016年 03月 18日 17,602.30 +120.81 +0.69%
.SPX S&P500種 2016年 03月 18日 2,049.58 +8.99 +0.44%
.IXIC NASDAQ総合 2016年 03月 18日 4,795.65 +20.66 +0.43%
.TRXFLDUSP TR指数 - 米国 2016年 03月 18日 181.14 +0.86 +0.48%
.FTSE 英 FTSE100 2016年 03月 18日 6,189.64 -11.48 -0.19%
.GDAXI 独 DAX 2016年 03月 18日 9,950.80 +58.60 +0.59%
.FCHI 仏 CAC40 2016年 03月 18日 4,462.51 +19.62 +0.44%
.TRXFLDEUPU TR指数 - 欧州 2016年 03月 18日 134.52 -0.06 -0.05%
.N225 日経平均 2016年 03月 18日 16,724.81 -211.57 -1.25%
.HSI 香港 ハンセン 2016年 03月 18日 20,671.63 +167.82 +0.82%
.SSEC 中国 上海総合 2016年 03月 18日 2,954.93 +50.10 +1.72%
.AORD オーストラリア ASX 2016年 03月 18日 5,239.35 +12.97 +0.25%
NYMEX原油先物 ポイント 40.2 -0.76
NYMEX金先物 3月限 1264.5 -10.7
NYMEXプラチナ先物 4月限 989.1 -18.6
NYMEXガソリン 3月限 1.4383 -0.011
WTI ・・・ 39.42 +0
LME銅先物 3ヶ月 4935.0 +0
LMEアルミ先物 3ヶ月 1509.0 +0
LMEニッケル 3ヶ月 8600.0 +0
シカゴコーン 3ヶ月 368.5 -1.75
シカゴ大豆 3ヶ月 897.75 -0.75
シカゴコーヒー 3ヶ月 134.05 +1.5
CRB商品指数 ポイント 177.6558 +0
米 ドル (USD) 111.550003
ユーロ (EUR) 125.680000
英 ポンド (GBP) 161.429993
スイス フラン (CHF) 114.919998
カナダ ドル (CAD) 85.820000
オーストラリア ドル (AUD) 84.769997
ニュージーランド ドル (NZD) 75.790001
タイ バーツ (THB) 3.193500
シンガポール ドル (SGD) 82.082397
フィリピン ペソ (PHP) 2.400000
香港 ドル (HKD) 14.380400
台湾 ドル (TWD) 3.446500
中国 元 (CNY) 17.227800
南アフリカ ランド (ZAR) 7.308800
一説には80万バレルが毎日消えているようだ。
この業界の情報は不思議すぎる。絶対に手を出さない。
今日は雨だったが、急に暖かくなり、桜が咲いてしまう感じ。
この調子だと彼岸桜と、ソメイヨシノが共演する感じに。
来週末には満開になる感じでは。
一方、日本株はまだ冬のようだが、春はいつ来るのか。
去年から、配当取りでも儲かる現状。
最近の傾向なのだろう。
円高は3度にわたり110円の壁ではじ返された感じ。
いずれ破られるのでは。
125円が懐かしい。あの時ほとんど外国のものは売ってしまった。
EURIBOR不正操作容疑、英当局が5人に逮捕状
7:40am JST
[ロンドン 18日 ロイター] - 英重大不正捜査局(SFO)は、共謀して欧州銀行間取引金利(EURIBOR)を不正操作した疑いで、ドイツ人4人とフランス人1人の欧州逮捕状を取った。ロンドンに容疑者を移送する考えだ。
米国株式市場サマリー(18日)
7:12am JST
[18日 ロイター] -
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)
終値 17602.30(+120.81)
始値 17481.49
高値 17620.58
安値 17481.49
ダウ輸送株20種 8075.69 (+115.74)
ダウ公共株15種 658.54 (‐4.65)
NYSE出来高概算 25.90億株
値上がり(銘柄) 1855
値下がり(銘柄) 1183
変わらず 116
S&P総合500種
終値 2049.58(+8.99)
始値 2041.16
高値 2052.36
安値 2041.16
ナスダック総合
終値 4795.65(+20.66)
始値 -
米国株式市場=続伸、S&Pは今年初めてプラス圏に浮上
米金融・債券市場=国債価格上昇、2年債利回り週間で1年半ぶり大幅低下
6:47am JST
[ニューヨーク 18日 ロイター] -
米東部時間 価格 利回り コード
30年債(指標銘 17時05分 96*10.00 2.6800%
柄)
前営業日終値 96*00.50 2.6950%
10年債(指標銘 17時03分 97*23.50 1.8767%
柄)
前営業日終値 97*16.00 1.9030%
5年債(指標銘柄 16時59分 99*00.00
NY外為市場=ドル上昇、日本当局の円高対応に関心
6:34am JST
[ニューヨーク 18日 ロイター] -
ドル/円 NY時間終値 111.61/111.62
前営業日終値 111.41
ユーロ/ドル NY時間終 1.1269/1.1276
値
前営業日終値 1.1314
ニューヨーク外為市場は、前日に1年5カ月ぶり安値をつけたドル/円が上昇した。
日本当局が円高にどう対応するかに注目が集まった。
ドルは、大半の主要通貨に対しても上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が世界市
場動向に慎重な見方を示し、ドルが2日連続で売られていたが、ショートカバーが入った
。
ドル/円 は0.3%高の111.75円。前日安値の110.65円からさら
に値上がりした。ただ週間では約2%安で、5週間ぶりの大幅下落
シカゴ日経平均先物(18日)
5:41am JST
[18日 ロイター] -
<シカゴ日経平均先物>
(かっこ内は前日=大阪取引所=終値比)
シカゴ日経平均先物6月限(ドル建て) 清算値 16715 (
+205)
始値 16820
高値 16880
安値 16510
シカゴ日経平均先物6月限(円建て) 清算値 16640 (
+130)
始値 16765
高値 16800
安値 16440
日経平均先物6月限(大阪取引所) 終値 16510
(暫定値)- - - - - (repeated)
EU、不法移民規制でトルコと合意 状況は依然不透明
5:19am JST
[ブリュッセル 18日 ロイター] - 欧州連合(EU)は18日、ブリュッセルでトルコのダウトオール首相と首脳会議を開き、欧州に流入する不法移民の規制で合意した。難民や移民の多くが利用する、トルコからギリシャに渡るルートの遮断が目的だが、法律的に合法なのか、また実際に運用が可能なのか、疑問の声も根強く、状況は不透明なままだ。
欧州株式市場サマリー(18日)
4:59am JST
[18日 ロイター] -
(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)
終値 6189.64(‐11.48)
前営業日終値 6201.12(+25.63)
クセトラDAX指数(フランクフルト)
終値 9950.80(+58.60)
前営業日終値 9892.20(‐91.21)
CAC40種平均指数(パリ)
終値 4462.51(+19.62)
前営業日終値 4442.89(‐20.11)
<ロンドン株式市場> 小幅に反落。取引時間中は一時、6237.02ポイントと
、今年の最高値である6242.32ポイントに近づいたが終盤にかけて勢いを失った。
この日は1次産品関連の値上がりが一服した。週間ベースでは約0.8%上昇した。
最近の株価の底堅さは主に鉱業と石油株が買われたことによるものだ。前日はドルの
値下がりの影響でドル建て資産である1次産品に割安感が出た。
メキシコ中銀、3.75%に金利据え置き ペソ相場回復受け
4:55am JST
中銀は財政当局が実施した措置でペソ相場は回復したと認識。ただ軟調なペソ相場に起因するインフレリスクを注視していくとした。また、経済成長見通しは依然として思わしくないとの見方も示した。
欧州株式市場=反発、ユーロ下落で自動車株持ち直し
4:50am JST
[ミラノ 18日 ロイター] - 欧州株式市場は反発して取引を終えた。ユーロがドルに対してやや下落したことで輸出志向の強い自動車株が持ち直した。- - - - - (repeated)
トップニュース
パリ攻撃の実行犯、ブリュッセルで拘束=ベルギー検察当局 9:15am JST| Video
ドル上昇、日本当局の円高対応に関心=NY市場 8:13am JST
米国株式市場は続伸、S&P今年初めてプラス圏に浮上 8:06am JST
メキシコ中銀、3.75%に金利据え置き ペソ相場回復受け 5:31am JST
原油先物が年初来高値、増産凍結や需要拡大への期待で 1:30am JST
DJI ダウ平均 2016年 03月 18日 17,602.30 +120.81 +0.69%
.SPX S&P500種 2016年 03月 18日 2,049.58 +8.99 +0.44%
.IXIC NASDAQ総合 2016年 03月 18日 4,795.65 +20.66 +0.43%
.TRXFLDUSP TR指数 - 米国 2016年 03月 18日 181.14 +0.86 +0.48%
.FTSE 英 FTSE100 2016年 03月 18日 6,189.64 -11.48 -0.19%
.GDAXI 独 DAX 2016年 03月 18日 9,950.80 +58.60 +0.59%
.FCHI 仏 CAC40 2016年 03月 18日 4,462.51 +19.62 +0.44%
.TRXFLDEUPU TR指数 - 欧州 2016年 03月 18日 134.52 -0.06 -0.05%
.N225 日経平均 2016年 03月 18日 16,724.81 -211.57 -1.25%
.HSI 香港 ハンセン 2016年 03月 18日 20,671.63 +167.82 +0.82%
.SSEC 中国 上海総合 2016年 03月 18日 2,954.93 +50.10 +1.72%
.AORD オーストラリア ASX 2016年 03月 18日 5,239.35 +12.97 +0.25%
NYMEX原油先物 ポイント 40.2 -0.76
NYMEX金先物 3月限 1264.5 -10.7
NYMEXプラチナ先物 4月限 989.1 -18.6
NYMEXガソリン 3月限 1.4383 -0.011
WTI ・・・ 39.42 +0
LME銅先物 3ヶ月 4935.0 +0
LMEアルミ先物 3ヶ月 1509.0 +0
LMEニッケル 3ヶ月 8600.0 +0
シカゴコーン 3ヶ月 368.5 -1.75
シカゴ大豆 3ヶ月 897.75 -0.75
シカゴコーヒー 3ヶ月 134.05 +1.5
CRB商品指数 ポイント 177.6558 +0
米 ドル (USD) 111.550003
ユーロ (EUR) 125.680000
英 ポンド (GBP) 161.429993
スイス フラン (CHF) 114.919998
カナダ ドル (CAD) 85.820000
オーストラリア ドル (AUD) 84.769997
ニュージーランド ドル (NZD) 75.790001
タイ バーツ (THB) 3.193500
シンガポール ドル (SGD) 82.082397
フィリピン ペソ (PHP) 2.400000
香港 ドル (HKD) 14.380400
台湾 ドル (TWD) 3.446500
中国 元 (CNY) 17.227800
南アフリカ ランド (ZAR) 7.308800
なんですか?その原油の怪しげな話は?
う~ん、素人にはわからん事情の多いファクターですね。
供給過剰に陥っている世界の原油市場に大きな謎がある。大量の原油が行方不明になっていることだ。
国際エネルギー機関(IEA)の昨年の原油需給データに、日量80万バレルの「行き先の分からない原油」が発生している。この原油が最終的にどこかに引き取られたのか、それとも初めから存在していなかったのかは、過剰供給圧力にさらされる原油市場にとって大きな問題だ。
石油アナリストの間では、不明分は中国に引き取られたと見る向きもあれば、データ収集の不備によるもので存在しないとする意見もある。この不明分が実際は存在しないとなれば、原油相場を10年ぶりの最低水準に押し下げている供給過剰は、現在考えられているよりもはるかに少ないことになり、原油相場は早期に反発に向かう可能性が出てくる。
これまでもIEAの統計には行き先不明の原油が存在したが、昨年はその数字が17年ぶりの高水準となった。エネルギー業界専門の米投資銀行チューダー・ピカリング・ホルトのマネジングディレクター、デービッド・パーセル氏は、「行方不明の原油のために原油市場が想定されていた以上に引き締まっているならば、相場は早期に反発に転じるだろう」と述べる。
IEAは、昨年の世界の原油供給は日量約9600万バレルで、そのなかの供給過剰分は平均190万バレルだったと推定している。このうち77万バレルは備蓄され、約30万バレルは海上ないしパイプライン輸送中で、行方不明となっているのは残りの約80万バレルだ。
昨年第4四半期には行方不明分は日量最大110万バレルと、同期の供給過剰の43%を占めたと推定されている。
IEAは世界中から原油生産と需要のデータを収集して毎月発表しており、同統計が原油市場を動かすことが少なくない。米エネルギー情報局(EIA)や石油輸出国機構(OPEC)も原油需給統計を発表しているが、細目を分類しておらず、行方不明分の数量は分からない。
英スタンダード・チャータード銀行の石油アナリストであるポール・ホースネル氏は、「行方不明分のほとんどは存在しないというのが最も妥当な説明だ」と述べる。IEAの広報担当者は、IEAのウェブサイトを引用して、行方不明分は、供給の過大評価、需要の過小評価、経済協力開発機構(OECD)加盟国外の各国の在庫変動によって説明できると述べた。
IEAの統計では備蓄に回される分はOECD加盟国だけの数字であるため、行方不明分の一部は中国など非OECD加盟国による備蓄の可能性がある。しかし、これに対しては異を唱えるアナリストもいる。というのも、行方不明分は供給過剰分の中で多くを占めており、それが非OECD諸国の備蓄だとすると、非OECD諸国がOECD加盟国よりはるかに急ピッチに備蓄している計算になるからだ。
原油データの収集の難しさを指摘するアナリストもいる。投資銀行DNBマーケッツは調査報告で、IEAの需要データは実際の消費量ではなくモデルから導き出されるため、しばしば大幅改定されると指摘し、現在、原油需要の半分以上は統計収集のシステムが十分整備されていない非OECD諸国からの数字だと述べる。同行は、「非OECD諸国の需要は実際にはIEAの報告を大幅に上回っているのではないか」と分析する。
ただ、米資産運用会社USバンク・ウエルス・マネジメントの上級投資ストラテジストであるロブ・ハワース氏は、世界の原油供給過剰が行方不明分をはるかに上回っていることを指摘し、「(不明分が存在しないのであれば)市場が多少引き締まる可能性はあるが、それでも供給過剰は大量だ」と話す。
いたんだというのならいいのですが。
こっそり蓄えられているなんてことから連想されるのは、軍事活動という
ものになりますので、それの方が嫌な感じしますね。