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NY原油(10日):反落、産油国会合の開催、不透明感広がる
NY原油(10日):反落、産油国会合の開催時期めぐり不透明感広がる
10日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。イランが輸出を拡大する姿勢を打ち出しているなか、サウジアラビアやロシアなどの主要産油国が生産水準の維持を目指す会合の開催時期をめぐり、市場では不透明感が強まった。ロイター通信は3月20日に会合が開かれる可能性は低いと報じた。
LPSパートナーズ(ニューヨーク)のエネルギーOTC部門責任者、マイケル・ハイリー氏は「イランから生産削減を約束する声は聞こえてこない。これが原油の売りを促している」と指摘。「石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の間で何らかの合意が成立するとの期待が市場では続いている」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比45セント(1.18%)安い1バレル=37.84ドルで終了。前日は昨年12月4日以来の高値で引けていた。ロンドンICEのブレント5月限は1.02ドル下げて40.05ドル。
ブルームバーグ抜粋
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