格安スマートフォン販売も手がけるイオンリテールは、26日から仮想移動体通信事業者（ＭＶＮＯ）となり、店舗内での修理や新プランの設定など格安スマホの販売体制を刷新、強化するそうです。
新体制の開始に合わせて来年３月末までの期間限定で、格安スマホ業界で最安クラスのデータ通信量２ギガバイトで月額480円（通話付は同980円）のプランを設定したそうです。
デジタル事業部の橋本昌一事業部長は「格安スマホ市場で３年以内にナンバーワンになる」と目標を掲げたそうです。
イオンリテールでは、インターネットイニシアティブ（ＩＩＪ）やソネットなどＭＶＮＯ各社のＳＩＭカードとスマホのセット販売がこれまでメーン事業でしたが、今回、新たに自社でＮＴＴドコモの回線を借りてＭＶＮＯ事業者となることを決めたそうです。
これにより、データ通信量１ギガバイトで月額480円のプランなど29の新しいプランを設定し、また、全国のイオン429店で販売や修理を行い、そのうち213店では、利用者が即日で乗り換えが完了するとのことです。
イオンなら店舗もたくさんあって何かあった時にすぐに駆けつけられるし、値段も安いとなれば、３年以内にナンバーワンというのもあながち高い目標ではないかもしれませんね。
8267：1,391円、 3774：2,140円、 6185：2,250円、 9437：2,608.5円
