ある方がこう話していた。
政府がゆうちょ銀行株を売却した時、証券会社の熱心な勧めもあって3000株を購入した。
株価は1700円位だった。その後はヨコヨコで推移し、一時は1800円もあった。
いい投資かな~と思っていた。
その株が…一月に入るや否や暴落に。
1800円から1400円まで大暴落したのだった。それで買い増ししてしまった。いわゆるナンピン。
それから株価はしばし戻った。1600円も超えた。だが買いコストはこれより高くて含み損。
そうこうしていたら2月に入って前の安値を越えて急落。
マイナス金利政策で金融株が暴落。今週末の株価は1317円だった。
膨らんだのは金持ちになる夢と含み損の額だけだった。
政府と政府とグルになった証券会社にまんまと金を巻き上げられた結果となった。