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甘利大臣、政治とカネ問題のきっかけは「後援会支部」
TBS系(JNN) 1月27日(水)0時9分配信
写真の中央に写っているのは、いま、政治とカネの問題が浮上している甘利経済再生担当大臣です。そして、隣に座っているのが、千葉県の建設会社の社長です。この会社の関係者が甘利氏側に金銭を渡したと告発しましたが、その関係者も写っています。甘利大臣は26日、この会社側との関わりが始まったきっかけを明らかにしました。
参議院選挙を前に、与野党は安倍政権が掲げる重要政策をめぐり、論戦を繰り広げました。
「私は日本国憲法を時代の変化に適応させ、改正することを否定するものではありません。しかし憲法は権力者の権力乱用から国民を守るものだという、立憲主義の基本を理解しない安倍総理のもとでの憲法改正は極めて危険です」(民主党・岡田克也代表)
「立憲主義にのっとって政治を行うことは当然であり、安倍内閣においても国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を基本原則とする憲法のもとで引き続き国民の命と平和な暮らしを守る責任を果たしてまいります」(安倍首相)
憲法改正やアベノミクスの是非など、重要テーマへの質疑が相次ぎましたが、それに先立って野党の党首2人がただしたのは・・・
「甘利大臣は職務権限を持つ内閣の一員として、今回の疑惑に答える責務があります」(維新の党・松野頼久代表)
「任命責任はもちろん、安倍総理自身にも重大な説明責任があります。逃げずにその責任を果たさなければなりません」(民主党・岡田克也代表)
「適材を適所の閣僚に任命し、国政を力強く前進させる責任は、もとより総理大臣たる私にあります。甘利大臣におかれてもまず、事実関係をしっかりと調査し、国民に対してきちんと説明責任を果たしていただきたい」(安倍首相)
波紋が広がっている甘利大臣の政治とカネの問題。26日、甘利大臣は週刊誌で甘利大臣側に金銭を渡したなどと証言した千葉県内の建設会社側と関係を持つようになったきっかけを明らかにしました。
「『仲間が集まって激励をするから行ってやってくれ』と(秘書に)言われて行きましてですね、私自身は誰とも連絡を取っていない。その後、大臣室のてんまつにつながっていくわけなんですけど」(甘利明経済再生相)
ここに1枚の写真があります。中央に甘利大臣、すぐ隣には千葉県内の建設会社の社長の姿が・・・。さらには、金銭問題を告発した建設会社の関係者も写っています。
甘利氏の後援会支部が千葉に設立された際の写真です。日付は2014年4月4日。甘利氏によりますと、これに先立つ2013年の夏ごろ、建設会社側から秘書を通じて「千葉に後援会の支部をつくりたい」との申し出があり、会合に参加したといいます。その後、甘利氏は大臣室で建設会社の関係者と会っていました。
「録音されていたり、写真を撮られていたり、ワナを仕掛けられたと(考えられる)。(甘利氏は)正確な話をして、説明責任を果たすと・・・」(自民党・高村正彦副総裁〔23日〕)
与党内からは「時間をかけて反論すべきだ」と擁護する意見も出ていますが・・・
「仮にワナを仕掛けられたとしても、じゃあそれで免責されるのか。全くそんなことはないと思う」民主党・岡田克也代表〔26日〕)
民主党と維新の党による疑惑追及チームが本格的に始動しました。
「(甘利大臣側から)何らかの問い合わせや働きかけ等を受けたことあるか。URさんお答えください」
UR=都市再生機構、この独立行政法人と建設会社とのトラブルをめぐって、建設会社から相談を受けた甘利大臣側が口利きを行ったかどうかが疑惑解明の焦点となっています。URの担当者は・・・
「(事実関係)整理の結果がまとまりしだい公表したい」(URの担当者)
(Q.調べるまでもなく分かってる話では?)
「事実を事実として・・・確認、整理。作業を今やってるという・・・」(URの担当者)
一方、産業廃棄物の処理をめぐる口利きがあったとされる件について、環境省の担当者は甘利大臣側との接触は認めたものの・・・
「そこはあまり詳しく記憶してないんで、申し訳ないんですけども・・・。スケジュール表の中には『甘利事務所に面談』という予定あり、そこは確認できたんですが・・・」(環境省の担当者)
(Q.(甘利氏側からの)要望の内容は?記憶はもうない?)
「記憶の範囲で・・・」(環境省の担当者)
(Q.会ったことは覚えてるが、何をしたかは覚えていないと?)
疑惑をめぐっては、甘利大臣側も調査しています。結果の公表はいつになるのでしょうか。菅官房長官は会見で、28日木曜日になるとの見通しを明らかにしました
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