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想定為替レート懸念相場:8月1日の取引報告
>想定為替レートを円安に設定してきた企業ばかり株価が上昇するようなら「想定為替レートお化粧相場」とでも名付けましょう。
これは7月26日の日記で書いたものです。
http://minkabu.jp/blog/show/6878
が、相場はそんなに甘くなくて「想定為替レート懸念相場」の様相を呈してきました。
任天堂がその代表格。
想定為替レートは118円なので現時点ですでに業績下方修正含みです。
一方、その日の日記で取り上げた川崎汽船は想定レートが115円なので少々余裕があります。
こういうときはオールドエコノミーの保守性が役に立つというものでしょうか。
輸出関連企業の株式購入を検討する際には該当企業の想定為替レートを忘れずにチェックしないといけませんね。
買った時点で下方修正含みだった、なんてのは寂しすぎます。
ちなみに今回の下げは「サブプライム問題に起因する米国株価の下落」がメイン材料なのでしょう。
が、それに付随して円高傾向が現れているわけで、想定為替レートが実レートに比べて赤字となってしまっている企業は株価の下落率が高くなるかもしれない、という話です。
では取引報告を。
【返済】
S:5411:JFE:8110→8310:-200
S:5401:新日鉄:908→901:+7
S:5713:別子:2930→2885:+45
L:8923:トーセイ:99100→99000:-100
【新規】
L:7011:三菱重工:856
L:9107:川崎汽船:1652
S:5713:別子:2855
S:7974:任天堂:56400
【継続】
L:2484:夢の街創造委員会:262500(275000)←長期投資
L:7011:三菱重工:856(841)
L:9107:川崎汽船:1652(1617)
S:5713:別子:2855(2765)
S:7974:任天堂:56400(55400)
今月の収益率+-0%
今月の勝敗:2勝2敗
勝敗:44勝34敗2分
※.手数料・金利分は証券会社の評価額に組み込まれた日、自動的に織り込まれますが、取引のない日は調整して収益率に変化なしとします。
※2.画像は我が家にもいるコリドラス・ベネズエラオレンジです。日記の内容とは関係ありません。
これは7月26日の日記で書いたものです。
http://minkabu.jp/blog/show/6878
が、相場はそんなに甘くなくて「想定為替レート懸念相場」の様相を呈してきました。
任天堂がその代表格。
想定為替レートは118円なので現時点ですでに業績下方修正含みです。
一方、その日の日記で取り上げた川崎汽船は想定レートが115円なので少々余裕があります。
こういうときはオールドエコノミーの保守性が役に立つというものでしょうか。
輸出関連企業の株式購入を検討する際には該当企業の想定為替レートを忘れずにチェックしないといけませんね。
買った時点で下方修正含みだった、なんてのは寂しすぎます。
ちなみに今回の下げは「サブプライム問題に起因する米国株価の下落」がメイン材料なのでしょう。
が、それに付随して円高傾向が現れているわけで、想定為替レートが実レートに比べて赤字となってしまっている企業は株価の下落率が高くなるかもしれない、という話です。
では取引報告を。
【返済】
S:5411:JFE:8110→8310:-200
S:5401:新日鉄:908→901:+7
S:5713:別子:2930→2885:+45
L:8923:トーセイ:99100→99000:-100
【新規】
L:7011:三菱重工:856
L:9107:川崎汽船:1652
S:5713:別子:2855
S:7974:任天堂:56400
【継続】
L:2484:夢の街創造委員会:262500(275000)←長期投資
L:7011:三菱重工:856(841)
L:9107:川崎汽船:1652(1617)
S:5713:別子:2855(2765)
S:7974:任天堂:56400(55400)
今月の収益率+-0%
今月の勝敗:2勝2敗
勝敗:44勝34敗2分
※.手数料・金利分は証券会社の評価額に組み込まれた日、自動的に織り込まれますが、取引のない日は調整して収益率に変化なしとします。
※2.画像は我が家にもいるコリドラス・ベネズエラオレンジです。日記の内容とは関係ありません。
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円高メリットがあるセクターもあるはずなんですけど、こちらは単純に業績があまり良くないし円高になったからって買われませんね。今日は紙・パルプや電力は底堅かった気もしますけど、うーん…
過去の例を見ると、地価がもっとも高かった時からさかのぼって、3年前には不動産銘柄の株価はピークをうっていたという実績もあります。
なのでみんな買いにくいんだろうなぁと。
あとは個別の成長株を狙っていくしかないんでしょうかねぇ。
直近の話題だと、梅雨明けが長引いたのでDVDレンタルやピザ宅配が好調だったそうです。
材料後追いしてもしかたないでしょうけど。
これ、昼休みに日経新聞で似たような記事出てました。
(^_^)/
(暑い夏を期待してた人には、うーんっていうニュースですけど。。。)
為替相場見てますけど、
サブプライムローン問題
逆に早く表面化してほしいところなんですよね。。。。
かなり激しく揺れ動いてる感じです。(-_-;)
輸出関連企業も激しいときに
わざわざ外貨調達とも思ってなさそうな。。。
円高を多少待つ気もしてます。。。
あ、出所は日経です。
暑い夏の方が消費は増えるでしょうねぇ。
サブプライムの件は詳細が「わからない」というのが味噌なんだと思います。まだまだ損失が隠されているようですし。
すべてが出そろったときには悪材料出尽くしとなるでしょうが、いつになるやらさっぱりわかりません。
トピズレしてしまうので書き込みにくいのですが
任天堂のPICKSを偶然見たら 昨日付けで売りに
なっていました。
実は 自分も昨日 900株ほど任天堂を売却したので
みょーに 納得と言うか 同意というか
コメントを書かせていただいちゃいました。
コメントありがとうございます。
僕は任天堂のショートポジションをとってるんで、明日の寄りつきが気になったりします。
中期的にはキケンが伴い続けると思ってますが、短期的には大幅なリバウンドの可能性もありますからねぇ。