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魔女&ジジの宅配便さんのブログ

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短期宅配便

東京株式市場で日経平均は6日ぶりに反発。前週末まで5日続落したことで値ごろ感があったことに加え、きょうから受け渡しベースで新年相場入りしたことで需給改善への期待感から買いが先行。短期筋の買い戻しなども交え、日経平均は一時1万8900円台を回復する場面があった。もっとも年末接近で商いは乏しく、東証1部の出来高・売買代金ともに今年最低となった。

寄り付き前に発表された11月鉱工業生産指数速報が前月比1.0%の低下と、事前予想(前月比0.6%低下)よりもマイナス幅が大きかったことが相場の重しとなった。ただ、底堅く推移したドル/円(JPY=EBS)などが支援材料となり、日経平均は約26円とみられる12月期決算の配当権利落ち分をこなして堅調な値動きを維持した。

もっとも、「主要な投資家が不在で、値動きの軽い中小型株などを狙う短期資金が主体」(内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏)といい、商いは引き続き低調。TOPIX組み入れを控える日本郵政(6178.T)などは強含んだが、村田製作所(6981.T)や日東電工(6988.T)などはさえず、「来期業績を見極めたいムードが強い」(同)との声が出ていた。

個別銘柄では、高島屋(8233.T)が続伸。25日、3―11月期の連結営業収益が前年同期比2.1%増の6695億円、営業利益は同19.3%増の212億円になったと発表。好業績を評価する買いが先行した。

半面、象印マホービン(7965.T)が大幅安。25日に発表した2016年11月期業績予想で、連結営業利益が前期比15.4%減の86億円と減益を予想していることが嫌気された。訪日外国人によるインバウンド需要の先行きに不透明感があるほか、海外生産品の原価上昇などが響く。

東証1部騰落数は、値上がり1570銘柄に対し、値下がりが327銘柄、変わらずが29銘柄だった。

日経平均(.N225)

終値      18873.35 +104.29

寄り付き    18838.91

安値/高値   18764.54─18922.90

TOPIX(.TOPX)

終値       1529.22 +13.03

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    短期期待銘柄 8462.FVC ストップ高 問題なし

           3683.サイバー 1334円 +12円 安値1253円 しっかり

    サイバー 今年の9/9. 11/11. の窓は(要因)見抜きました。

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