今日も小高く推移しているものの、やはり上値が抜けそうで抜けない状況が続いてしまっています。まぁドル売り材料はないものの、この水準から積極的に買い進めるほどの材料も出ていないので、仕方がないのかもしれません(´・ω・`)=з
ちなみに、昨夜発表された(米)10月消費者物価指数は3ヶ月ぶりの上昇を記録し、注目されたコア指数も予想をわずかに上回り、可もなく不可もなくといった結果でした。
そして、今日は10月27〜28日分の(米)FOMC・議事録公表が予定されています。声明発表から読み取った中身と議事録で示される内容とで意外と食い違いがあったりするため、ここ最近は比較的大きな値動きをもたらすイベントですので注意しておきましょう(`・ω・´+) キリッ
議事録の見どころやポイントなどは後ほど解説するとして、昨日から今日にかけてのドル・円相場について振り返っていくと、昨日(17日)の東京市場は、1ドル=123.10〜123.40円台で右肩上がりの値動きとなりました。日経平均が大幅高となったことを受けて、ドル買い先行となりました。ただ、123円半ばの抵抗は抜けきれず。
海外市場は、1ドル=123.10〜123.40円台のレンジ内での上下。欧州市場では、上値の重さを意識したのか、オープン直後に急落。NY市場では、(米)10月消費者物価指数の前年比やコア指数が予想を上回ったことを受けてドルが買われ、高値をつけています。
今日も相変わらず123円台前半での上下となっていますが、FOMC議事録の内容次第では一段高、あるいは逆に大きく値を下げる可能性もありますので、見所やポイントなどを解説していきたいと思います。
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