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【膠着相場】米財務省がドル高けん制?近く利上げとの…

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ドル・円は相変わらずレンジ内での上下が続いています。まぁ決定的な材料がないので仕方ないですが、欧州市場オープン直後に30銭ちょっと上昇しただけで取り上げられるのは、ある意味で値動きの乏しさを如実に表しているような気がします(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)アチャー

ちなみに昨日は中立派のウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が、早期かつ緩やかな利上げをする必要があるとの見解を示したこともあり、一定の下支え効果があるようです。

まぁ特に目新しい材料はありませんでしたが、後手に回りたくないといった意向を改めて示していますので、とりあえず年内の利上げというのは、まだ選択肢として十分残っているでしょう(`・ω・´*)b

↑昨日の講演では米経済は順調に回復しているとしていましたε-(´▽`)ホッ
いつものように昨日から今日にかけてのドル・円相場について振り返っておくと、昨日(19日の東京市場は、1ドル=119.10〜119.50円台での値動き。中国の経済指標に対する警戒感から、序盤にやや円が買われた。中国の四半期GDPは6年半ぶりの低水準となったものの、予想をわずかに上回っていたことから日経平均やドルは買いで反応して上値を伸ばす場面もあった。

海外市場は、1ドル=119.20〜119.50円台での上下。欧州市場では、株高を受けて高値をつけたものの限定的でした。NY市場では(米)10月NAHB住宅価格指数の結果などに反応しながら狭いレンジ内での動きとなっています。

今日も119円台での動きが続いていますが、明確な材料があまり期待できないので仕方ないですね。とりあえずは、市場も様子見ムードといったところでしょう|ω'*)ジー

それから、米財務省が未明に発表した半期為替報告書がちょっと話題になっていましたので、今日はこの辺についてまとめつつ、今後の展望について考えていきたいと思います。

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