昨日の記事にも書いたように、今日の午前には中国の7〜9月期GDPが発表されました。特に不動産向け投資の停滞から前年比で＋6.9%と6年半ぶりの弱い結果となったほか、目標の7%台の成長を下回ってしまい、中国経済の減速が鮮明になったとの指摘が相次いでいます(lllﾟДﾟ)ﾉﾔﾊﾞｿｳ…
とはいえ、事前予想値（＋6.8%）はわずかに上回っており、日経平均は買いで反応し、ドル・円相場に関してもややドル買いが強まりました。
↑とりわけ不動産はバブル崩壊気味でゴーストタウン化は進みそう…。
まぁ9月に中国当局が財政支出を強化していたことが報じられていたこともあり、リスクオフ（回避）の動きは強まっていませんが、引き続き中国を中心とした新興国経済の停滞は懸念材料ですので、動向は注意深く見守っていきたいところでしょう。
今週はアメリカ発の直接的な材料があまりありませんので、ドル・円相場はダラダラとした動きになってしまいそうですが、その辺を含めてファンダメンタルズとテクニカルの両面から今週の為替相場の展望について考えていきますので、どうぞよろしくお願いしますm(｡・ω・｡)mｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ…
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