はっきり言って、彼は他の人に知られないように、
そして、オイラが訴訟なんか起こさないように、
彼とオイラの間でしか通用しない工夫を、彼は凝らしているのです。
ええ、もちろん、オイラがそんなことするわけないでしょう、
というオイラの性格を、彼は完全に読み切って、
そういうイタズラを仕掛けているのです。
まるでオイラは、彼に飼われているネコにでもなったかのようです。
ニャ~。
彼は同書でそういう言葉(ニャァ)を頻出しています。
(ネットで読んだので、書籍を買っていませんけれど。
ええ、そうですね、確かにちょっとオイラは意固地になってますけど・・・)
これは当然、オイラしか気がついていないのでしょうけれど、
オイラが「橋本治」関連の書籍紹介をこのブログに書いていた頃、
彼は「そんな怖いこと言って、脅かさないでよ~」という内容の記事を、
投稿されたか(作り込んだか)の読者からの返答で、リアルタイムに答えています。
橋本治がそこで触れていたのは、
三島由紀夫「金閣寺」で登場する金閣寺の三島に対する姿勢なのでした。
オイラは、この記事に対して、
「金閣寺=オイラの過去」というわけでイチャモンしたわけではないのですが。
でも、村上は「そんな怖いこと言わないでよ~」という表現で、
オイラに返事をくれているかのようです。
この場合、はっきり言って、彼はオイラの性格を見切って、遊んでいるのです。
でも、驚いたことに、
オイラはそんな彼の遊び心が楽しくって、仕方がないのです。
例えば、オイラがこのブログで、誰かに対して怒りをブチマケテいるとき、、
「他人に当たってるんじゃねー」とか言って、
見当違いの返答で、読者に対する答えという形で、オイラへ当てつけで答えちゃっていたりする。
これ、よく見ると、リアルタイムなオイラへの回答になっているのですよ。
(見当違いも甚だしいのだけれども。
オイラはね、もしもオイラが伏見稲荷や白旗神社のことを書いたときのことを心配しるだけなの)
なんかね~。。
PS:ええ、彼がロシアと同じように「二枚舌外交」の趣向もあることも、
オイラはしっかりと感知しております。
そういう趣向に対して、例えば「加藤典洋」らは、よく知っているでしょう。
知~らないっと。。