「ゴキゲン♪ワーゲン」のちょっとイラっとくるCMでお馴染みのドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は昨日の株式市場で一時23%超も下落する大暴落となりました(ノ′Дヾ)ママーコワイョー!!
もちろん、これはディーゼル車に不正ソフトウェアを搭載して排ガス規制を誤魔化していたことにより、最大で2兆円を超える制裁金が科されるのではといった報道を嫌気したことによるものです。
すでにこの大暴落によって時価総額で2兆円以上も吹き飛んでいるのに、さらに2兆円を超える制裁金とは・・・まさに踏んだり蹴ったりの状況に・・・。まぁ株は株で独特の怖さがありますね(´;ω;`)ブワッ
そして、こんなワーゲン株をよそにドルはジワリと買われました。実際に、昨日から今日にかけてのドル・円相場を振り返っていくと、昨日(21日)の東京市場は敬老の日(祝日)で休場でした(´っд・。)ゥト(´σд-。)ゥト(´-ε-`) zzz…
アジア時間帯は、1ドル=119.80〜120.00円台での小動きとなりました。アジア株の下落から安値をつける場面もありましたが、上海株が持ち直すと反発しました。
海外市場は、1ドル=119.90〜120.60円台で上値を伸ばしました。欧州市場では、時間外の米長期金利(10年債利回り)の上昇を眺めてしっかりとした動きでした。
NY市場では、序盤のブラード・セントルイス連銀総裁のタカ派発言も後押し。ただ、その後(米)8月中古住宅販売件数が予想を下回ったことで小緩む場面もありましたが、株価や米長期金利の上昇やロックハート・アトランタ連銀総裁の発言もあって高値圏まで戻しました。
まぁ昨日はFRB当局者の発言がドルを買わせる展開となりました。ドル・円ではそれほど目立った動きはありませんでしたが、ユーロ・ドルなどはECB関係者が追加緩和を再三匂わせていることも加わって、しっかりと押し下げられていますq(゚д゚ )↓sage↓
というわけで、昨夜の連銀総裁の発言を振り返りながら、今日明日の為替相場展望について考えていきたいと思います。
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