先週は様子見モードとなっていましたが、株価は利上げを巡って神経質な値動きを続けており、ドル・円相場も狭めのレンジでありながらも激しい上下となっていました((o("へ")o))ｸｰｯ
そして、いよいよ今週は今年最大のビッグイベントとなりうるFOMC（連邦公開市場委員会）が16〜17日に開催されます。ちなみに、FOMCとはFRB（連邦準備制度理事会）が今後の金融政策を決定する会合のことを意味します。
今回の会合で10年ぶりの金利の引き上げを実施するのではと見られていましたが、ここ最近のチャイナショックに伴う株式市場の混乱から、先送りするのではといった見方が強まっています(´ε｀；)ｳｰﾝ…
↑市場の見方も真っ二つに分かれ、FRBも難しい選択を迫られることに。
まぁ利上げというのはいわゆる金融政策を引き締めで、お金のジャブジャブにあった状態から吸い上げて正常にしようというものです。したがって、株安材料となりますが、一方ではドルの希少性が強まることからドル高材料となります。
ただ、ここ1〜2週間はドルと株価の相関が高まっていますし、利上げによる相反する作用が為替と株式の両方を襲うことでより市場が混乱することもあるでしょう。とはいえ、ある意味では相場の底となる可能性もあるため、チャンスが近づいていると考えることも可能です(o´m`)｡+ﾟﾑﾌﾌ
というわけで、先週の為替相場の値動きを振り返りつつ、難しくなりそうな今週の展望について考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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