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最後の勝者は、ロック笛でもロス茶でも中・ロでもなく

コンピュータかも知れない。

 

最近、こういう書籍の虜になっていて、

他の本が読めない。

 

人工知能に近づくべく、さまざまな実験が行われている。

コンピュータは、はたして意識をもつことがあるのだろうか?

 

人間の意識が、どこから派生するのかもわからないうちに、

コンピュータにそれをやらせようとするのは、無謀に思える。

 

けれども、ある日。

コンピュータは、化けるのかも知れない。

 

そんなことを検証したのが、次の書籍。

★「人工知能」

ジェイムズ・パラット著 水谷淳訳 ダイヤモンド社

 

実は、読んでみると実に退屈な内容なのだけれど、

ネタ的には、オモロイ話の宝庫となっている。

 

こういう書籍にこそ、作家はかぶりついているのではなかろうか?

「ターミネータ」は、こういうネタの未来形をを半分占めて、成功している。

 

オイラでも、この材料に関しては、

「ターミネータ」とは別の切り口を思い浮かべることができる。

退屈そうで、けっこうオモロイネタなのだ。

 

 

 

 

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