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各国20年間月足チャート比較 勝手気ままな考察

連日、日経平均も弱くて、直近、CME日経先物では、2万円を大きく割れて、
18,000円台に入って来ました。



ところで。
各国の過去20年の月足チャートを並べてみました。
勝手気ままな考察をしてみたいと思います。

日:NIKKEI平均



日:TOPIX



米:DOW



中:香港ハンセン



独:DAX30



英:FTSE100




各国INDEX名    リーマン前高値と現在株価比較  20年間倍率(1995/2015)

日:NIKKEI平均  やや抜いて堅調          1.18
日:TOPIX         抜けないまま           1.14
米:DOW     大きくクリア                                3.59
中:香港ハンセン  抜けず(オリンピック影響?)     2.67
独:DAX30    大きくクリア                                4.78
英:FTSE100       やや抜いて堅調                             1.86


アメリカとドイツは、リーマン前の高値も大きくクリアし、20年間の株価倍率も
3~4倍以上と、とても堅調に推移して来ています。
また、中国では、リーマン前の高値は、ちょうどオリンピック前の思惑も有ったと
思われ、2007年の高値はクリア出来ていませんが、20年間の株価倍率は3倍近く
に達しています。
イギリスでも、上記の各国ほどでは有りませんが、それでもリーマン前の高値を
抜いているとともに、20年間倍率も2倍近くになっています。

一方、日本では、NIKKEI平均こそ、リーマン前の高値をやや抜いたものの、TOPIX
では、抜けないままです。
また、20年間の倍率でみても1倍強で、やっと肩を並べる位置に来た程度です。

こう見てみると、明らかに、日本の株価は置き去りにされていると思えますが。

世界の株価が調整色を強める中、日本株は、また併せてというか、それ以上に調整を強めるのかな!?。。。|)゚0゚(| ホェー!!
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