為替市場は全体的にそうですが、ドル・円相場は相変わらず動きがありませんね。まぁ明日に消費者物価指数やFOMCの議事録公表などといったビッグイベントが控えていることもあり、今日も動きは限定的でしょう。
実際に昨日今日からの流れを振り返っていくと、昨日(17日)の東京市場は、1ドル=124.20〜124.40円台での値動きでした。東京市場では、(日)4〜6月期GDP・速報値が発表されましたが特に反応はなく、休み明けの実需筋からのドル買いで底堅く推移していました。
海外市場では、1ドル=124.20〜124.50円台のレンジ内での上下。欧州市場では、流れを引き継ぐ形でジワジワ上昇し、高値をつけました。しかしながら、NY市場では、序盤に発表された(米)8月NY連銀製造業景気指数が予想を大幅に下回り、6年ぶりの低水準となったことで急落して安値をつけました。ただし、下げもそれほどではなく株価が買い戻されるとともにジワリと上昇して取引を終えています。
今日も相変わらず狭いレンジでの上下となっていますし、大きなイベントがあるわけではないので、とりあえずはこの動きが継続しそうです(*-д-)-з
そして、もし今夜注目するとしたら20:00発表の(土)トルコ中央銀行・金融政策発表でしょうか。政局不安でトルコリラ安が止まらない状況で、一部では利上げを期待する声もあります(0゚・∀・)ワクテカ
というわけで、今日はトルコの現状などに少し触れながら、今後の為替相場の展望について考えていきたいと思います。
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